日本企業を変える 労使コミュニケーションの課題解決
全国社会保険労務士会連合会 編
社会保険労務士総合研究機構 編
首藤 若菜 編著
水町 勇一郎 編著
定価(紙 版):3,300円(税込)
発行日:2026/08/10
A5判 / 228頁
ISBN:978-4-502-59631-5
- 本の紹介
- 中小企業の労務管理を支える社労士の実践知をもとに、労使コミュニケーションの現状と課題を検証。法令遵守の先にある対話と合意形成のあり方、社労士の新たな役割を示す。
- 担当編集者コメント
- 「労働条件は、会社が一方的に決めるものなのか」。本書は、この根本的な問いから出発します。
働き方改革、人手不足、価値観の多様化、法改正への対応――企業を取り巻く環境が大きく変わるなかで、職場のルールをどう決め、働く人の声をどうくみ取り、納得ある合意形成につなげていくのか。労使コミュニケーションは、もはや一部の大企業や労働組合だけのテーマではありません。中小企業にとっても、企業の持続的な成長と働く人の安心を支える、きわめて重要な課題です。
本書では、首藤若菜先生、水町勇一郎先生による理論・法制度面からの分析に加え、社労士による実践事例、Web調査・ヒアリング調査の結果を通じて、労使コミュニケーションの現状と課題を立体的に描き出します。
とりわけ読みどころは、社労士が職場の対話にどう関わりうるのかを正面から問う点です。法令遵守や手続支援にとどまらず、経営者と従業員の間にある認識の差を埋め、信頼に基づく対話を支える存在となれるのか。その可能性とリスクの両方に踏み込んでいます。
制度を「形だけ」で終わらせないために。働く人の声を、職場づくりと企業成長につなげるために。
人事労務に携わる方、社労士、経営者、政策担当者にぜひ手に取っていただきたい1冊です。
- 著者から
- 本書の社会保険労務士の執筆者は下記の3名の方です。
■ 執筆者紹介
伴 芳夫(社会保険労務士)
藤原 伸吾(社会保険労務士)
三浦 美佐子(社会保険労務士)





