スタンダードマクロ経済学

竹内 信仁 編著
柳原 光芳 編著
定価:2,640円(税込)

発行日:2013/06/04
A5判 / 196頁
ISBN:978-4-502-47920-5

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本の紹介
初めて学ぶ人や各種試験に挑戦する人が、基礎知識を容易に理解できるよう図表を多用し、変数を日本語の式で表すなど工夫を凝らした入門書。姉妹書同ミクロ経済学も同時発売。

目次


スタンダードマクロ経済学
目次

 はしがき
 主要記号一覧

第1章 マクロ経済学とは
 1 マクロ経済学とケインズ
  ⑴ マクロ経済学
  ⑵ マクロ経済学創始者ケインズ ……ほか
 2 マクロ経済学における主要概念
  ⑴ フローとストック
  ⑵ 短期と長期 ……ほか
 3 マクロ経済学と貨幣
  ⑴ 貨幣の役割・機能
  ⑵ 貨幣の種類
 4 経済活動の測定
  ⑴ 経済成長率
  ⑵ 寄与度・寄与率 ……ほか

第2章 経済循環と国民経済計算
 1 経済循環
 2 国民経済計算と国内総生産
  ⑴ GDP の測り方
  ⑵ 付加価値 ……ほか
 3 マクロ経済変数の諸概念
  ⑴ 「総(Gross)」と「純(net)」の違い
  ⑵ 「国民」の概念
 4 名目GDP と実質GDP
 5 国の豊かさを表す指標

第3章 財の総需要と総供給
 1 45度線モデル
  ⑴ 需要が供給を生み出す
  ⑵ 総需要 ……ほか
 2 財市場の均衡と安定
  ⑴ 財市場の均衡
  ⑵ 均衡の安定性 ……ほか
 3 乗数理論
  ⑴ 投資乗数
  ⑵ 政府支出乗数・租税乗数・均衡予算乗数
 4 IS曲線

第4章 マクロの消費と貯蓄の決定
 1 ケインズの絶対所得仮説
  ⑴ ケインズ型消費関数
  ⑵ 貯蓄関数 ……ほか
 2 ライフサイクル仮説
 3 恒常所得仮説
 4 相対所得仮説
 5 流動資産仮説
 6 日本の家計貯蓄率
 7 遺産動機

第5章 投資の決定
 1 投資の限界効率
  ⑴ 投資の限界効率
  ⑵ 時間経過を考えた投資と予想収益率
 2 その他の投資理論
  ⑴ 利潤原理
  ⑵ 加速度原理 ……ほか

第6章 貨幣の需要と供給
 1 金融市場
  ⑴ 金融資産
  ⑵ 貨幣市場と債券市場 ……ほか
 2 貨幣需要
  ⑴ 取引的動機
  ⑵ 予備的動機 ……ほか
 3 貨幣供給
  ⑴ 現金通貨の供給
  ⑵ 預金通貨の供給 ……ほか
 4 貨幣市場均衡
  ⑴ 貨幣市場の均衡と調整過程
  ⑵ 貨幣市場の安定性 ……ほか
 5 貨幣数量説
  ⑴ 機械論的数量説
  ⑵ 現金残高数量説

第7章 IS-LM分析
 1 財市場と貨幣市場の均衡
  ⑴ 図による理解
  ⑵ 数式による理解
 2 財政政策の効果
  ⑴ 図による解釈
  ⑵ クラウディング・アウト効果
 3 金融政策の効果
  ⑴ 金融政策の手段
  ⑵ 金融政策の効果
 4 政策効果に影響を及ぼすもの
  ⑴ 財政政策の効果に及ぼす影響
  ⑵ 金融政策の効果に及ぼす影響
 5 その他のトピックス
  ⑴ ポリシー・ミックス
  ⑵ 公債残高の資産効果 ……ほか

第8章 失業と物価
 1 労働需要と労働供給
  ⑴ 労働需要曲線
  ⑵ 労働供給曲線
 2 失業のとらえ方
  ⑴ 労働市場からの解釈
  ⑵ 失業の形態 ……ほか
 3 総供給曲線と総需要曲線
  ⑴ 総供給曲線
  ⑵ 総需要曲線の導出 ……ほか
 4 インフレーション
  ⑴ インフレーションのコスト
  ⑵ インフレーションの要因 ……ほか

第9章 経済成長の理論
 1 経済成長とは
 2 経済成長の源泉
  ⑴ 労働
  ⑵ 資本 ……ほか
 3 外生成長モデル
  ⑴ ソロー・モデルの基本構造
  ⑵ 資本蓄積 ……ほか
 4 内生成長モデル

第10章 国際経済の理論
 1 国際取引と為替相場
  ⑴ 国際収支
  ⑵ 為替相場 ……ほか
 2 国内均衡と国際均衡
  ⑴ 経常収支の導入
  ⑵ 国際収支の導入
 3 マンデル=フレミング・モデル
  ⑴ 固定為替相場制
  ⑵ 変動為替相場制

 参考文献

 索引



著者プロフィール ■編著者紹介
竹内信仁(たけうちのぶひと)
愛知学院大学総合政策学部教授
1974年名古屋大学大学院経済学研究科博士課程満期退学,
経済学博士
主著
『安定政策の経済学』(単著)有斐閣,1989年。
『現代経済理論とその応用』(共著)中央経済社,1992年。
『現代経済学(第版)』(編著)中央経済社,2001年。
『スタンダード財政学(第版)』(編著)中央経済社,2007年。
「自治体合併と公共施設の運営に関する理論的研究」(共著)白井正敏ほか編著『公共経済学研究Ⅴ』勁草書房,2012年,71-85頁。

柳原光芳(やなぎはらみつよし)
名古屋大学大学院経済学研究科准教授
1998年大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程満期退学,
経済学博士
主著
『スタンダード財政学(第版)』(共著)中央経済社,2007年。
Private and Public Education:Human Capital Accumulation under Parental Teaching (共著)The Japanese Economic Review, 59-3, 2008, pp.275-291.
Capital Income Tax Evasion, Capital Accumulation and Welfare (共著)Seoul Journal of Economics, 23-3, 2010, pp.341-363.
「経済成長理論において人的資本蓄積はどのようにとらえられているか」(単著)白井正敏ほか編著『公共経済学研究V』勁草書房,2012年,3-22頁。
Life Insurance, Human Capital Accumulation and Economic Growth (共著)Australian Journal of Economics, Forthcoming.






















著者紹介

竹内 信仁(たけうち のぶひと)

柳原 光芳(やなぎはら みつよし)