エッセンシャル財務会計〈第4版〉

井上 達男
山地 範明
定価:4,180円(税込)

発行日:2021/03/10
A5判 / 408頁
ISBN:978-4-502-37881-2

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本の紹介
日本の現行会計制度や会計基準の全体像を総合的・体系的に解説するテキスト。第4版では、時価算定基準の新設、収益認識基準の改正等第3版刊行後の制度改正をフォロー。

目次

第Ⅰ部 財務諸表の基礎
第1章 財務会計の意義
第2章 会計制度と会計基準
第3章 財務会計の基礎概念
第Ⅱ部 会計基準と財務諸表
第4章 資産会計総論
第5章 金融資産
第6章 棚卸資産とその他の流動資産
第7章 有形固定資産
第8章 無形固定資産と投資その他の資産
第9章 繰延資産
第10章 負債
第11章 純資産
第12章 収益と費用
第13章 研究開発とソフトウェア
第14章 リース会計
第15章 減損会計
第16章 税効果会計
第17章 退職給付会計
第18章 財務諸表
第19章 キャッシュ・フロー計算書
第Ⅲ部 連結財務諸表等
第20章 連結財務諸表1
第21章 連結財務諸表2
第22章 連結財務諸表3
第23章 企業結合・事業分離会計
第24章 外貨換算会計

著者紹介

井上 達男(いのうえ たつお)
1983年3月 関西学院大学商学部卒業
1988年3月 関西学院大学大学院商学研究科博士課程後期課程単位取得満期退学
1998年4月 関西学院大学商学部教授、現在に至る。
2000年3月 博士(商学)関西学院大学
2014年 公認会計士試験委員(~2016年)

[主な著書]
『財務諸表概論(改訂版)』(共著)同文舘出版、1996年
『アメリカ外貨換算会計論(増補改訂版)』同文舘出版、1998年
『会計制度の実証的検証』(共編)中央経済社、2009年

山地 範明(やまじ のりあき)
1985年3月 関西学院大学商学部卒業
1990年3月 関西学院大学大学院商学研究科博士課程後期課程単位取得満期退学
2002年3月 博士(商学)関西学院大学
2005年4月 関西学院大学大学院経宮戦略研究科教授、現在に至る。
2006年 公認会計士試験委員(~2009年)

[主な著書]
『連結会計の生成と発展(増補改訂版)』中央経済社、2000年
『会計制度(五訂版)』同文館出版、2011年
『エッセンシャル財務会計(第4版)』(共著)中央経済社、2021年

担当編集者コメント
●本書の趣旨
会計ビッグバンによる会計制度改革、会社法・金融商品取引法の施行、「東京合意」以降の国際的な会計基準のコンバージェンスの加速など、近年、わが国の会計基準はめまぐるしく新設や改訂が行われています。これに伴い、会計知識がますます必要とされ、またアップデートする頻度も従来より増しているといえるでしょう。
本書の目的は、日本の現行の会計制度や会計基準を総合的かつ体系的にわかりやすく解説することです。このため、会社法や金融商品取引法の下での会計や情報開示の説明から始まり、個別の会計基準を網羅的にとり上げています。個別の会計基準は、文章だけでなく多くの例題や図表を用いて解説を行っています。さらに、会計制度の国際的動向に関する記述や国際的な会計基準の動向や論点に関するコラムを設け、国際的な会計基準のコンバージェンスを理解するために必要な基礎知識にも配慮しています。また、日本と国際会計基準との基本的な考え方の違いについても論述しています。

第4版では、新設された時価算定会計基準や見積開示基準、収益認識会計基準等の一部改正、さらに2021年1月末に公表された実務対応報告第41号「取締役の報酬等として株式を無償交付する取引に関する取扱い」とこれに対応した純資産の表示会計基準の一部改正、その他の制度改正を完全フォローしています。

●本書の特徴
①現在の財務会計の全体像をわかりやすく解説しています。
②共著のテキストは内容にばらつきが生じているものも多いですが、本書は井上・山地両先生が詳細にすりあわせをしたうえで執筆いただいているので、首尾一貫した内容になっています。
③最新の制度改正をフォローしています。
④主要な論点は網羅されており、大学生、大学院生のみならず、公認会計士試験、税理士試験、日商簿記検定試験対策にも有益です(通読が可能なボリュームだと思います)。

ぜひご活用ください!