財務会計講義〈第22版〉

桜井 久勝
定価:4,180円(税込)

発行日:2021/03/17
A5判 / 464頁
ISBN:978-4-502-38641-1

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本の紹介
財務会計の全体像を解説した定番テキストの最新版。22版では見積り開示基準の新設等の改正をフォロー。大学等のテキストのみならず、会計士・税理士等の資格試験にも最適。

目次

第1章 財務会計の機能と制度

第2章 利益計算の仕組み

第3章 会計理論と会計基準

第4章 利益測定と資産評価の基礎概念

第5章 現金預金と有価証券

第6章 売上高と売上債権

第7章 棚卸資産と売上原価

第8章 有形固定資産と減価償却

第9章 無形固定資産と繰延資産

第10章 負債

第11章 株主資本と純資産

第12章 財務諸表の作成と公開

第13章 連結財務諸表

第14章 外貨建取引等の換算

著者紹介

桜井 久勝(さくらい ひさかつ)
[プロフィール]
1975年 神戸大学経営学部を卒業し、神戸大学大学院経営学研究科へ進学。
1977年 公認会計士試験第三次試験に合格。
1979年 神戸大学助手。その後、講師・助教授を経て
1992年 神戸大学より博士(経営学)の学位を取得。
1993年 神戸大学教授。
2016年 関西学院大学教授。
2019年 公認会計士・監査審査会会長となり現在に至る。

[主な著作]
『会計利益情報の有用性』千倉書房,1991年
『財務会計講義』中央経済社,初版1994年,第22版2021年
『財務諸表分析』中央経済社,初版1996年,第8版2020年
『会計学入門』日本経済新聞出版社,初版1996年,第5版2018年
『財務会計・入門』共著,有斐閣,初版1998年,第14版2021年
『テキスト国際会計基準』編著,白桃書房,初版2001年,新訂版2018年

担当編集者コメント
帯にも書きましたが「日本一読まれている財務会計のテキスト」の最新版です。

第22版では、主に以下の点についてアップデートしています。
①2020年3月に新設・改正されたⅰ.「収益認識に関する会計基準」の改正、ⅱ.「会計上の見積りの開示に関する会計基準」の新設、ⅲ.「会計方針の開示、会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会計基準」の改正、ⅳ.「四半期財務諸表に関する会計基準」の改正
②取締役への報酬として条件付で株式を無償交付する取引から生じる株式引受権に対応するために、企業会計基準委員会が2021年1月に公表した企業会計基準第5号「貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準」の改正
③会計処理の国際的な統合のために、日本の会計基準の変革が必要な項目として、企業会計基準委員会が再検討を開始したトピックス(所定のオペレーティング・リース取引に起因して、借手が資産と負債を貸借対照表に計上する会計処理がそれです。新しい論点についても、積極的に取り上げて解説し、前もって理解を促進しておくことが有意義であるとの趣旨です)。
その他、改正のない箇所も、適宜よりわかりやすくなるように見直しています。

本書は毎年制度改正を完全にフォローして出し続けていることに、大きな意義があると思います。
また、出版社としては、販売面を考慮して、どうしても改正事項を必要以上に「ここが変わった」と言いがちですが、それが繰り返されると非常にいびつなテキストになってしまいます。
この点、桜井先生は財務会計全体の枠組みを常に意識されおり、その中で各論点や改正事項はどの程度の比重で解説するかを十分考慮されて、執筆・改訂いただいています。
したがって、全体の枠組みの中で、各論点や改正事項の重要性がどの程度のものかがよくわかるという点も、本書の大きな特徴の1つといえると思います。

学部の講義、ゼミ、大学院、さらにビジネスパーソンのテキストとして、また会計士・税理士試験の基本書に最適です。

ぜひぜひご活用ください!

◆余談:会計士・税理士受験生の皆様へ
公認会計士、税理士受験生は、全体像を把握した上で、個々の論点の理解を深める必要がありますが、本書は通読可能なボリュームですので、全体像を把握するのに最適です。
また、会計法規集と併用することにより、理論問題には対応できるようになると思われます。
さらに、本書は仕訳が豊富なため、会計処理を具体的にイメージしやすくなっているのも大きな特徴。したがって、計算にも大いに役立ちます。
ぜひ、本書を使いこなして合格を勝ち取ってください!

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