日本会計史学会 学会賞 受賞『IASBの基準開発メカニズム―「組織存続の論理」からの究明』

受賞

弊社発刊書籍が出版賞を受賞しました。

IASBの基準開発メカニズム―「組織存続の論理」からの究明


小形 健介 著『IASBの基準開発メカニズム―「組織存続の論理」からの究明』が日本会計史学会 学会賞を受賞しました。 小形先生おめでとうございます。


[担当編集者コメント]


著者の小形先生に初めてお会いしたのは、2014年にエストニアの首都・タリンで開催された、ヨーロッパ会計学会(EAA:European Accounting Association)でした。
ご報告の「The Domain Recognition, Strategy, Organizational Structure and Performance of Standard-Setters: In the Cases of FASB and IASB in the Late 2000s」では、堂々とプレゼンをされていたことを、今でも鮮明に覚えています(小形先生は「緊張を和らげるために、大きな声で話すことだけには気をつけている」と謙遜されていましたが)。
初めてお会いしてからちょうど10年の2024年に本書を刊行できたのは、何かのめぐりあわせのように思えます。
そして今回、2025年の日本会計史学会における学会賞の受賞の報を聞き、大変うれしく思います。
本書は昨年の日本会計研究学会において太田・黒澤賞も受賞していますので、栄えあるダブル受賞となりました。
改めて、本当におめでとうございます!


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