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フリーランス新法施行も踏まえた電子契約の社内浸透と未来
本セミナーでは、電子契約をこれから導入しようとしている、すでに一部導入中、といった方を対象に、電子契約の実務的運用と想定される未来について指南することを目的とします。
2020年に始まったコロナ禍を機に社会に広がった電子契約ですが、実際には多くの会社が電子契約を社内浸透しきれずにいる状況です。社内の業務フローに深く関わる電子契約だからこそ、業務フローを変更するにはハードルもあり、苦労されている電子契約担当者の方も多いのではないでしょうか。
その一方で、2023年春に公布されたフリーランス新法(正式名称:特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律)など、2024年以降も電子契約が普及する契機は多くあります。また、ChatGPTをはじめとした生成AIなどの技術的進展もリーガルテックに大きな影響を与えています。細かな法律の条項ではなく、大きな流れを踏まえて、電子契約の実務を進めていけるようなセミナーとなりますので、奮ってご参加ください。
講師紹介
鬼頭 政人 氏 (きとう・まさと)
freeeサイン株式会社 代表取締役
弁護士
東京大学法学部卒業後、司法試験合格。都内法律事務所勤務、投資ファンド勤務を経て、株式会社サイトビジット(現freeeサイン株式会社)を設立。電子契約・契約管理サービス「NINJA SIGN(現:freeeサイン)」を2019年12月より正式リリース。公式YouTubeチャンネルでも情報提供中。
開催日時
2024年2月21日(水)15時~16時30分
プログラム〈予定〉
❶ 契約に関わる社内の業務フロー外観
1)法務業務と契約業務
2)契約業務の業務フロー
❷ 社内の契約業務フローにおける課題
1)契約業務フローにおける課題
2)契約業務フローの近接領域における課題
❸ 課題の解決策としての電子契約
1)電子契約はリーガルテックではない!?
2)電子契約ツールが解決する課題
3)電子契約ツールが解決できない課題
4)電子契約ツールの有効活用法
❹ 電子契約の社内浸透
1)進まぬ社内浸透のワケ
2)担当者として社内浸透を進めるには
❺ フリーランス新法と電子契約
1)フリーランス新法の概要
2)フリーランス新法と電子契約
❻ 電子契約の未来
1)コントラクトライフサイクルマネジメント
2)生成AIと電子契約
3)スマートコントラクトと電子契約
セミナーの内容は一部変更になる場合があります。ご了承ください。
お申込み
お申込み受付は終了いたしました。
お申込み〆切
2024年2月14日(水)
定員
100名
受講料
無料
※書籍『ゼロからわかる電子契約の実務〈第2版〉』(税込3,520円)付きです。
※お申込み時期によっては、定員に達し、受講できない場合がございますので、あらかじめご了承ください。
※書籍は実際にセミナーに参加したことが条件となりますので、セミナー参加時はお申込み時の氏名表示をお願いします。
※オンラインセミナー(Zoomウェビナー)への参加方法等詳細は、申込後にメールにてご案内いたします。
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