知識創造のリーダーシップ

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児玉 充
定価:3,740円(税込)

発行日:2012/09/19
A5判 / 352頁
ISBN:978-4-502-69900-9

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本の紹介
ICTや技術革新が急進する中、異業種間連携によるコラボレーションを志向したり、共創と共進を生み出すコミュニティを創造するリーダーシップが強く求められることを詳述。

目次


知識創造のリーダーシップ
目次

 リーダシップ論への新たな知見[一橋大学名誉教授・野中郁次郎]
 はじめに―知識創造とリーダーシップの時代

 序  論

第1章 知識創造とイノベーション
 1.1 異なる技術・産業を横断した新たなビジネスモデル
 1.2 なぜ知識創造が重要なのか?
 1.3 知識創造プロセス
  1.3.1 知識の定義
  1.3.2 知識の分類
  1.3.3 知識の粘着性と吸着性 ……ほか

第2章 「場」と「ビジネスコミュニティ」
 2.1 「場」と知識創造
  2.1.1 「場」とは何か
  2.1.2 場の特性
  2.1.3 場と公式組織
 2.2 「ネットワーク」と「コミュニティ」
 2.3 知識創造のプラットフォーム―「ビジネスコミュニティ」
  2.3.1 コミュニティのフレームワーク
  2.3.2 ミクロ戦略と「ビジネスコミュニティ」
  2.3.3 「場」と知識資産 ……ほか
 2.4 コミュニティによる知識創造プロセス

第3章 「バウンダリー」と「ビジネスコミュニティ」
 3.1 バウンダリー特性とコミュニティ
  3.1.1 バウンダリーの特質と組織形態
  3.1.2 プラグマテックな「戦略コミュニティ」である
       「Col.oP」と「ToB」
  3.1.3  「ToB」の特質―「創造的対話(creative dialogue)」と
       四つの「中庸点」
 3.2 3種類のコミュニティと知識創造プロセス
 3.3 コミュニティと公式組織

第4章 知識創造と状況的リーダーシップ
 4.1 知識創造理論におけるリーダーシップ研究
      ―先行研究のレビュー
 4.2 知識創造理論における新たなリーダーシップ理論の知見
 4.3 集中型リーダーシップと分散型リーダーシップ
 4.4 新たなリーダーシップ理論のフレームワーク
     ―状況的リーダーシップ
  4.4.1 コア活動層
  4.4.2 条件層
  4.4.3 構造層
 4.5 状況的リーダーシップ
     ―理論面および実証面での今後の研究課題

第5章 「コミュニティの多様化」と状況的リーダーシップ
     ―企業間提携の事例

 5.1 異なる企業間を横断したリーダーシップ間の境界交渉
  5.1.1 リーダーシップの同期化
  5.1.2 リーダーシップのトリガー
       ―「意図的プロセス」と「創発的プロセス」
 5.2 分散したコミュニティの統合のリーダーシップ
  5.2.1 多層構造モデル
  5.2.2 バリューチェーンモデル
 5.3 創造性志向と状況的リーダーシップ

第6章 大企業における状況的リーダーシップ
      ―NTTのマルチメディア革命

 6.1 戦略転換によるイノベーション
 6.2 戦略的イノベーションケイパビリティとリーダーシップ
     ―理論的フレームワーク
  6.2.1 ケイパビリティマップとリーダーシップマップ
  6.2.2 戦略的イノベーションループと戦略的
       イノベーションケイパビリティ
 6.3 NTTのマルチメディア革命―ケース概要と分析
  6.3.1 電話屋からマルチメディア屋に向けて!
  6.3.2  経営トップメンバーによる新しい組織の構築
  6.3.3 MBDの戦略と組織構造の特徴 ……ほか
 6.4 新たなインプリケーション
  6.4.1 異質な組織の創造
  6.4.2  組織文化の変革 〜くさび効果〜
  6.4.3 戦略の統合化 ……ほか

第7章 新製品開発の状況的リーダーシップ
     ―工作機械メーカーの事例

 7.1 射出成形機とは
 7.2 三菱プラテックの製品イノベーション
 7.3 製品開発戦略―MC&MD戦略
 7.4 三菱プラテックの製品開発体制
 7.5 状況的リーダーシップによる製品開発イノベーション
  7.5.1 組織体制と状況的リーダーシップ
  7.5.2  技術戦略と状況的リーダーシップ
 7.6 「探索活動」と「活用活動」の両立のマネジメント
 7.7 インプリケーション

第8章 ビジネスモデルと状況的リーダーシップ
     ―ゲーム機メーカーの事例

 8.1 企業内ベンチャーによるイノベーション
 8.2 PlayStationのビジネスモデルイノベーション
  8.2.1 新規事業の立ち上げ
  8.2.2  ソニーの状況的リーダーシップによるSCEの立ち上げ
  8.2.3 新たなビジネスモデルに向けた戦略 ……ほか
 8.3 PlayStationの技術イノベーション
  8.3.1 2波長レーザー対応光ピックアップの開発
  8.3.2 LSIの「アーキテクチャイノベーション」と
       「ラジカルイノベーション」
 8.4 技術イノベーションの状況的リーダーシップ

第9章 知識創造のリーダーシップ
 9.1 弁証法的リーダーシップ(Dialectical Leadership)
  9.1.1 戦略観の弁証法的マネジメント―戦略のパラドックス
  9.1.2  パワーの弁証法的マネジメント―パワーのパラドックス
  9.1.3 時間の弁証法的マネジメント―時間のパラドックス
   ……ほか
 9.2 境界におけるリーダーシップ・インターラクション
 9.3 実践知のリーダーシップ―価値創造とコミュニティ創造の
     基盤づくり
  9.3.1 価値創造基盤の確立とコミュニティの創造
  9.3.2 実践知のリーダーシップ
 9.4  知識創造のリーダーシップ―「実践知のリーダーシップ」と
      「状況的リーダーシップ」の統合
  9.4.1 「状況的リーダーシップ」を駆動する
       「実践知のリーダーシップ」
  9.4.2 日本人の「実践知のリーダーシップ」と
       「状況的リーダーシップ」の根源
 9.5 まとめ
     ―プロセスとしてのリーダーシップ(Leadership as Process)

 結 語

 参考文献

 索 引


著者プロフィール 児 玉   充






















著者紹介

児玉 充(こだま みつる)