経営品質科学の研究─企業活動のクォリティを科学する

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明治大学経営品質科学研究所
定価:4,400円(税込)

発行日:2011/08/26
A5判 / 336頁
ISBN:978-4-502-68940-6

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本の紹介
文理融合型の学際的研究活動を通じて、従来の品質管理(QC)の裾野を広げ、経営品質科学(MQC)という新たな研究領域の開拓と理論構築を目指したプロジェクトの成果。

目次


経営品質科学の研究
―企業活動のクォリティを科学する
目次

 はしがき
 品質管理(QC)から経営品質科学(MQS)へ

第1部 企業活動における経営品質
 第1章 企業活動における経営品質の科学
  1.1 企業活動のクォリティと経営品質
  1.2 「経営品質科学」の構想
  1.3 多様性・複雑性と情報エントロピー
  1.4 企業における低エネルギー化と高エントロピー化との
      トレード・オフ
  1.5 「 低エントロピー源」としてのエネルギーとエントロピー
   ……ほか

 第2章 コーポレート・ガバナンスと経営品質
  2.1 コーポレート・ガバナンスと経営者
  2.2 コーポレート・ガバナンスと会社機関
  2.3 コーポレート・ガバナンスと「株主重視経営」
  2.4 コーポレート・ガバナンスと企業の社会的責任(CSR)
  2.5 コーポレート・ガバナンスと経営品質

 第3章 生産システムの高度化と経営品質
  3.1 我が国のモノづくりの高度化と生産システムの課題
  3.2 トヨタのモノづくりと市場適応
  3.3 セル生産方式の導入条件と市場適応
  3.4 マス・カスタム化戦略と生産システムの課題
  3.5 生産システムの高度化と経営品質

第2部 グローバル・ビジネスにおける経営品質
 第4章 経営品質のグローバル展開
  4.1 グローバル・ビジネスにおける経営品質の課題
  4.2 グローバル・ビジネスにおけるマネジメントの課題
  4.3 グローバル・ビジネスにおけるCSR
  4.4 新興国およびBOP市場開発の課題

 第5章 グローバル・ビジネスにおける調整の課題
  5.1 新しい調整論の課題
  5.2 事業システムと調整
  5.3 組織間調整:提携と調整
  5.4 グローバル・スタンダードと組織間調整

 第6章 経営品質とロジスティクス・マネジメント
  6.1 ロジスティクス・マネジメントに関する新たな課題
  6.2 食品関連企業における経営品質の向上とSCM
  6.3 事例研究からみたロジスティクス・マネジメントの方向性

第3部 市場・社会と経営品質
 第7章 マーケティングにおけるサービス・ドミナント・ロジックの台頭
  7.1 サービス・ドミナント・ロジックの基本的枠組み
  7.2 S-Dロジックの展開
  7.3 S-Dロジックの経験的研究への取組み
  7.4 S-Dロジックとノルディック学派とのかかわり
      ―グランド・セオリーの構築に向けて―
  7.5 サービス・ドミナント・ロジックのマーケティング理論構築への
      示唆

 第8章 顧客視点からのサービス品質
  8.1 サービス品質研究の潮流
  8.2 S-Dロジックの視点からの消費者像
  8.3 S-Dロジックにおける品質・価値概念
  8.4 S-Dロジックとサービス品質

 第9章 情報システムにおける経営品質
  9.1 高品質の経営を実現する情報品質管理
  9.2 経営品質向上のための知識の創造と共有
  9.3 高度ICT人材の育成とジェンダー
  9.4 日本企業における情報システムの開発・運用と経営品質向上
  9.5 社会を繁栄させる企業情報システム

 第10章 経営品質の社会的次元
  10.1 持続的競争優位概念の変化と経営品質の社会的次元
  10.2 ITガバナンスと経営の社会的品質
  10.3 情報経営における個人情報の品質管理
  10.4 データベイランスシステムの社会的影響と経営品質
  10.5 グローバル化するビジネス環境における経営品質の
       社会的次元

第4部 文理融合型アプローチによる経営品質科学
 第11章 文理融合型人材育成とMOT(技術経営)
  11.1 経営工学における人事・労務管理と人的資源管理
  11.2 TQCとQCサークルによるクォリティ志向型人材育成
  11.3 文理融合型学問領域としての経営工学・経営情報学とMOT
       (技術経営)
  11.4 理系出身者のためのMOT
  11.5 文系出身者のためのMOT ……ほか

 第12章 管理と支援の調和問題としてのMQSモデル
  12.1 効率性重視の管理と垂直的ヒエラルキー・コントロール
  12.2 多様性・創造性重視の水平的コーディネーション
  12.3 管理と支援
  12.4 e-ナレッジチェーン・マネジメント(e-KCM)による知識共有
  12.5 ペイル・マネジメント ……ほか

 第13章 経営戦略におけるMQSモデル
  13.1 企業における経営戦略の位置づけ
  13.2 経営戦略における競争の舞台と資源配分
  13.3 新製品開発の経営戦略
  13.4 企業活動の高エントロピー化
  13.5 企業活動における経営戦略のMQSモデル ……ほか

 第14章 財務分析・経済分析における経営品質
  14.1 財務分析のクォリティ
  14.2 トランクィリティによる財務分析のクォリティ評価
  14.3 企業の格付モデルとクォリティ評価
  14.4 経済分析のクォリティ

 第15章 環境志向型クォリティのファジィ・エントロピー・モデル
  15.1 物理的クォリティから環境志向型クォリティへ
  15.2 人間の情報処理過程の偶然性と漠然性
  15.3 高クォリティ行動の集合
  15.4 高クォリティ行動の基盤となる情報の有効性と情報量
  15.5 「環境志向型クォリティ」を重視した企業行動の
      ファジィ・エントロピー・モデル ……ほか



著者プロフィール ■編者紹介
明治大学経営品質科学研究所
文部科学省フロンティア推進事業「先端的グローバル・ビジネスとITマネジメント」の研究活動を基礎にして,2006年4月に明治大学駿河台キャンパス内に設立され,文部科学省オープン・リサーチ・センター整備事業「クオリティ志向型人材育成とスマート・ビジネス・コラボレーション―経営品質に関する研究―」の研究活動を展開している。






















著者紹介

明治大学経営品質科学研究所(めいじだいがくけいえいひんしつかがくけんきゅうじょ)