意思決定論〈新版〉―基礎とアプローチ

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宮川 公男
定価:4,180円(税込)

発行日:2010/06/18
A5判 / 394頁
ISBN:978-4-502-67770-0

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本の紹介
意思決定は組織と管理における人間行動の基礎をなし、経営者・管理者の重要な職能である。基礎的理論とさまざまなアプローチを解説した定本テキスト。旧版を見直し平明な叙述でリニューアル。

目次


新版 意思決定論
基礎とアプローチ
目次

第Ⅰ部 意思決定論の基礎
 第1章 意思決定論と経営学
  1.1 組織と管理の古典的理論
   科学的管理法
   古典的管理論
   官僚制(組織)論
  1.2 古典的理論から現代経営学へ
   人間関係論から行動科学へ
   ORと経営科学
   企業の理論からマネジリアル・エコノミックスへ
  1.3 システムズ・アプローチと現代経営学
  1.4 コンティンジェンシー・アプローチと現代経営学
  1.5 現代経営学と意思決定論

 第2章 意思決定─そのプロセスと要素
  2.1 意思決定とは何か─その問題と構造
  2.2 意思決定のプロセス
  2.3 意思決定の構成要素と一般的モデル
  2.4 意思決定の行動論的フレームワーク
   不均衡の知覚
   診断
   問題の定義
   解決策の選択
   実施

 第3章 意思決定の諸次元
  3.1 意思決定者とその目標
   企業の理論と企業目標
   組織の意思決定
   単一目標構造のアプローチ
   複数目標構造とコンフリクト
  3.2 効用と意思決定
   意思決定の基準としての効用
   効用の測定
   効用関数の性質
  3.3 集団の意思決定
   意思決定者としての集団─個人との比較
   集団の意思決定の問題点
   個人の意思決定と集団
  3.4 情報・不確定性と意思決定
   情報の意義
   情報の不完全性・不確定性
  3.5 意思決定の型―定型的と非定型的
   意思決定の型と意思決定技術─H.A.サイモンの分類
   ルート・メソッドとブランチ・メソッド─C.E.リンドブロムの分類
  3.6 意思決定のクローズド・モデルとオープン・モデル
   クローズド・モデルと合理性の仮定
   オープン・モデルのフレームワーク

第Ⅱ部意思決定論のアプローチ
 第4章 経済学的アプローチ
  4.1 企業の理論
  4.2 企業の理論の批判と新展開
  4.3 マネジリアル・エコノミックス

 第5章 経営科学的アプローチ
  5.1 モデルによるアプローチ
   モデルとは何か
   モデルの機能と効用
   モデルによるアプローチの問題点
  5.2 モデルのタイプと構造
   モデルのタイプ
   モデルの構築とモデルの構造
  5.3 配分モデル
  5.4 在庫モデル
   経済的発注量の公式
   不確定需要の場合の在庫モデル
  5.5 待ち行列モデル
  5.6 動的最適化モデル
   動的計画の問題の特徴
  5.7 シミュレーション・モデル

 第6章 決定理論的アプローチ
  6.1 分析のフレームワーク
  6.2 確定性の場合の意思決定
  6.3 リスクの場合の意思決定
  6.4 不確実性の場合の意思決定
  6.5 決定原理と行動選択

 第7章 デシジョン・トリーとべイジアン決定理論
  7.1 デシジョン・トリー
  7.2 自然の状態についての情報とその信頼性
  7.3 情報によって変わる自然の状態の見通し
      ─べイズの定理の応用
  7.4 事前・事後分析と情報の価値
  7.5 ベイジアンの決定理論の四つの側面,特徴と意義

 第8章 システム分析的アプローチ
  8.1 その背景と起源
  8.2 意義と性格
   システム分析の意義
   システム分析の特徴
   方法的側面の特徴
  8.3 分析の要素とプロセス
   分析の要素
   分析プロセス
  8.4 AHP─システム分析の一手法

 第9章 行動科学的/組織科学的アプローチ
  9.1 組織行動のシステム的把握
   社会・技術的システム
   三つのインプット変数
   第四のインプット
   行動の三側面
   アウトプットとフィードバック
  9.2 個人─パーソナリティと動機づけ
   パーソナリティ
   認識システム─知覚と認知
   動機と動機づけ
  9.3 個人間関係と小集団
   個人間相互関係
   インフォーマルな小集団
   集団のアウトプット
  9.4 影響とリーダーシップ
   権力
   権限
   リーダーシップ

 第10章 戦略的意思決定へのアプローチ
  10.1 企業の意思決定の意義と階層性
   ロジスチック・プロセスとマネジメント・プロセス
   計画とコントロールの階層性
  10.2 戦略的意思決定の特徴と意義
   戦略的意思決定の特徴
   三種類の意思決定
   企業環境のスキャニング
  10.3 戦略的意思決定の構造とアプローチ
   SWOT分析
   製品ライフ・サイクル
   製品・市場戦略と多角化
   コア・コンピタンス
   製品ポートフォリオ管理
   価値連鎖分析

 第11章 意思決定のための予測
  11.1 予測の意義と予測作業のプロセス
  11.2 予測の三つのタイプ
  11.3 デルファイ法
  11.4 クロス・インパクト法
  11.5 シナリオ・ライティング

 第12章 企業の社会的責任と意思決定
  12.1 歴史的背景
  12.2 社会的責任論の系譜
   三つのモデル
   古典的市場経済モデル
   裁量的経営者モデル
   社会システムモデル
  12.3 社会的責任確立の方向

 索  引



著者プロフィール 宮川 公男(みやかわ ただお)
昭和6年 埼玉県に生まれる
昭和28年 一橋大学経済学部卒業
昭和33年 一橋大学大学院博士課程終了
一橋大学商学部教授,麗澤大学国際経済学部教授を経て
現  在 (財)統計研究会会長,一橋大学名誉教授,麗澤大学名誉教授

著  書
『計量経済学入門』(日本経済新聞社,昭41),
『意思決定の経済学』Ⅰ,Ⅱ(丸善,昭43,44),
『オペレーションズ・リサーチ』(春秋社,昭45),
『経営科学と情報処理』(実教出版,昭62),
『エクゼクティブのための経営情報システム』(エメリー著,監訳,TBSブリタニカ,平1),
『情報技術と企業変革』(スコット・モートン著,監訳,富士通経営研修所,平4),
『経営情報システム』(第3版,中央経済社,平16),
『政策科学の基礎』(東洋経済新報社,平6),
『基本統計学』(第3版,有斐閣,平11),
『政策科学入門』(第2版,東洋経済新報社,平14),
『株価指数入門』(編著,東洋経済新報社,平14),
『パブリック・ガバナンス』(編著,東洋経済新報社,平14),
『高速道路 何が問題か』(岩波書店,平16),
『ソ-シャル・キャピタル』(共編著,東洋経済新報社,平16),
『統計学でリスクと向き合う』(新版,東洋経済新報社,平19),
『シナリオ2019』(編著,東洋経済新報社,平19),
The Science of Public Policy, Ⅰ(3Vols.),
Ⅱ(4Vols.)(ed., Routledge, 1999-2000)ほか
























著者紹介

宮川 公男(みやかわ ただお)