考える公務員倫理―事例で学ぶ「正しさ」の基準

中谷 常二

定価(紙 版):2,750円(税込)

発行日:2026/03/23
A5判 / 160頁
ISBN:978-4-502-57981-3

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本の紹介
ルール遵守だけでは解けない現場のジレンマに向き合い、答えを出していくための倫理学の考え方を事例を使って解説。「正しさ」を問い続け、他者に説明できる判断力を養う。

目次

第Ⅰ部 公務員倫理の基本的な考え方
第1章 公務員倫理に関わる法と専門職の倫理
第2章 公務員倫理の元となる公務の特性
第3章 公務員倫理の倫理とは何か
第4章 倫理的思考法の重要性

第Ⅱ部 倫理的思考のツール
第5章 功利主義
第6章 義務論
第7章 正義論
第8章 他者危害原則とパターナリズム
第9章 徳倫理と公務の特性

第Ⅲ部 倫理的思考のツールを使って事例を考える
第10章 業務における倫理的ジレンマ
第11章 受益圏と受苦圏がある施設の建設
第12章 野良猫との共生を図るための条例の制定
第13章 高齢ドライバー問題
第14章 杉原千畝と命のビザ

著者紹介

中谷 常二(なかや じょうじ)
[プロフィール]
近畿大学経営学部 教授
人事院公務員研修所 客員教授
日本経営倫理学会 副会長
関西電力株式会社コンプライアンス委員会 委員
一般社団法人コンプライアンス推進機構 認定試験委員
修士(文学:京都大学),博士(国際公共政策:大阪大学)
日本学術振興会特別研究員,ミネソタ大学客員教授などを経て現職。
専門はビジネス倫理,公務員倫理など。