経営哲学と人間観―経営者の形而上学的論理に対する批判的考察
- 本の紹介
- 渋沢栄一、松下幸之助、稲盛和夫の人間の義務、目的、価値の規定に内在する人間尊重毀損の危険性を指摘。二宮尊徳の人間観の現在の人間観への適合性を指摘し再評価した労作。
目次
第1章 序論
1 研究目的と概念定義
2 本書の構成
3 研究目標と研究方法
第2章 経営者の形而上学的論理に関する研究
1 経営者の形而上学的論理について批判的な議論を行う先行研究
2 実際の経営者の形而上学的論理について分析する先行研究
3 視座を持たないその他の先行研究
4 先行研究の限界と問い
第3章 時代に内在する人間観の推定
1 時代背景と人間観の推定Ⅰ
2 時代背景と人間観の推定Ⅱ
3 時代背景と人間観の推定Ⅲ
4 小括
第4章 事蹟に内在する人間観の推定Ⅰ―江戸時代に活動した経営者・経営思想家―
1 鈴木正三の事蹟と人間観の推定
2 石田梅岩の事蹟と人間観の推定
3 二宮尊徳の事蹟と人間観の推定
4 小括
第5章 事蹟に内在する人間観の推定Ⅱ―明治期に活動した経営者・経営思想家―
1 渋沢栄一の事蹟と人間観の推定
2 波多野鶴吉の事蹟と人間観の推定
3 小括
第6章 事蹟に内在する人間観の推定Ⅲ―大正・昭和期に活動した経営者・経営思想家―
1 松下幸之助の事蹟と人間観の推定
2 稲盛和夫の事蹟と人間観の推定
3 小括
第7章 批判的議論のための形而上学的論理の抽出
1 経営哲学と構造の把握
2 経営哲学からの形而上学的論理の抽出
3 小括
第8章 形而上学的論理に対する批判的議論と人間観に関する考察
1 批判的議論のための形而上学的論理の定式化
2 形而上学的論理・人間観に対する批判的議論
3 時代,事蹟を考慮した人間観に関する考察
第9章 結論
1 本書の成果と意義
2 本書の限界と今後の研究課題






