シリーズ国際ビジネス/5国際ビジネス研究の新潮流

江夏 健一
桑名 義晴
岸本 寿生
定価:3,520円(税込)

発行日:2008/02/21
A5判 / 322頁
ISBN:978-4-502-39810-0

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本の紹介
台頭する新興市場の分析など、国際ビジネスにおける新しいテーマや課題について、カソンやラグマン、バックレーなど海外の著名な国際ビジネス研究者と日本の研究者らが論究。

目次


シリーズ 国際ビジネス
〈5〉国際ビジネス研究の新潮流

目次

第1部 国際ビジネス再探訪
 第1章 多国籍企業の厚生効果
  1 はじめに
  2 MNE の政策モデル
  3 企業均衡
  4 社会的費用−便益分析
  5 MNE の成果の改善
  6 補  遺
  7 む す び

 第2章 海外市場への進出と現地法人のパフォーマンス
  1 はじめに
  2 理論背景
  3 分析方法
  4 分析結果
  5 む す び

 第3章 アジア地域の多国籍企業
  1 はじめに
  2 リージョナル化に関する実証的証拠
  3 グローバル化に向けた動きがあるのか?
  4 日系企業のオフショアリングはグローバル化の証拠ではない
  5 む す び

 第4章 コーポレート・ガバナンスの国際的収斂
       ―アジアの観点から―
  1 はじめに
  2 コーポレート・ガバナンスの国際的収斂化に関する議論
  3 制度理論の観点から―制度的変化としてのコーポレート・
     ガバナンスの改革―
  4 アジアにおけるコーポレート・ガバナンスの変化
  5 む す び

第2部 国際ビジネスのニューフロンティア
 第5章 多国籍企業の国際ナレッジ・マネジメント
  1 はじめに
  2 グローバル知識経済時代の到来と国際ナレッジ・マネジメントの
     展開
  3 日系多国籍企業の国際ナレッジ・マネジメントの現状分析
     ―3社の事例―
  4 多国籍企業の国際ナレッジ・マネジメントの課題
  5 む す び

 第6章 小売業の国際展開と知識マネジメント
  1 はじめに
  2 理論的検討
  3 小売知識の国際移転
  4 む す び

 第7章 ボーン・グローバル・カンパニー研究の変遷と課題
  1 はじめに
  2 ボーン・グローバル・カンパニーの位置づけ
  3 ボーン・グローバル・カンパニーの増大要因と行動特性
  4 ボーン・グローバル・カンパニーの形成プロセス
  5 ボーン・グローバル・カンパニーの経営者特性
  6 ボーン・グローバル・カンパニーと他の企業の比較研究
  7 ボーン・グローバル・カンパニーの設立年と戦略特性の関係
  8 ボーン・グローバル・カンパニーのコンピタンス研究
  9 ボーン・グローバル・カンパニーの研究の特徴と課題
  10 む す び

 第8章 バイオベンチャーの戦略提携とパフォーマンスの関係性
  1 はじめに
  2 台湾のバイオ産業
  3 既存研究の検討と仮説
  4 分析方法
  5 分析結果
  6 結論とインプリケーション

 第9章 多国籍企業,NGO,政府の協働
  1 はじめに
  2 国際ビジネスにおけるステイクホルダー・ビューの重要性
  3 SHV による組織の富に対するステイクホルダーの貢献
  4 グローバル環境下における多国籍企業,政府,NGO の関係性
  5 価値創造とグローバル・ガバナンスにおける政府,多国籍企業,
     NGO の協働
  6 多国籍企業,NGO,政府の協働に向けて

第3部 台頭する新興市場と国際ビジネス
 第10章 多国籍企業のグローバル戦略と中国
  1 はじめに
  2 異なるグローバル化のスピード
  3 企業―立地と所有戦略―
  4 外国市場参入
  5 国内市場間の相互作用
  6 グローバル戦略
  7 中国への適用
  8 「OLI」フレームワークと中国
  9 む す び

 第11章 外資企業の対中直接投資と経営戦略の転換
  1 はじめに
  2 対中直接投資の推移と構造変化
  3 外資企業の所有政策の転換
  4 外資企業の「戦略的財務政策」の実施
  5 中国外資政策の問題とその調整

 第12章 インドにおける情報技術(IT)産業の発展要因
        ―立地優位性の観点から―
  1 はじめに
  2 インド情報技術(IT)産業の動向と特徴
  3 立地優位性に関する若干の理論的検討
  4 インドにおけるIT 産業の立地優位性
  5 む す び

 第13章 新興経済ビジネス研究とロシア
  1 はじめに
  2 新興経済ビジネス研究
  3 ロシアにおける国際ビジネス
  4 む す び

著者プロフィール ■編者紹介
江夏 健一(えなつ けんいち)
早稲田大学商学学術院教授。
早稲田大学副総長・常任理事。
早稲田大学大学院商学研究科博士課程修了。
商学博士(早稲田大学)。
近畿大学教授,関西学院大学教授等を経て,現職。
国際ビジネス研究学会前会長。
著書
『多国籍企業要論』(文眞堂,1984年),
『新版 理論とケースで学ぶ国際ビジネス』(共編著,同文舘出版,2006年)など。

桑名 義晴(くわな よしはる)
千葉商科大学商経学部教授。
駒澤大学大学院商学研究科博士課程修了。
著訳書
『国際ビジネス・エコノミクス』(共監訳,文眞堂,2005年),
『新版 理論とケースで学ぶ国際ビジネス』(共編著,同文舘出版,2006年)など。

岸本 寿生(きしもと としお)
富山大学経済学部教授。
早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了(商学修士)。
(社)日本能率協会,国際ビジネス研究センターを経て,現職。
著書
『図説ガイドブック 国際ビジネス』(共著,中央経済社,1996年),
『国際経営論』(共著,学文社,2005年)など。


























著者紹介

江夏 健一(えなつ けんいち)

桑名 義晴(くわな よしはる)

岸本 寿生(きしもと としお)