エッセンシャル経営史―生産システムの歴史的分析

中瀬 哲史

定価(紙 版):2,750円(税込)

発行日:2016/10/14
A5判 / 224頁
ISBN:978-4-502-19951-6

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本の紹介
企業の生産システムを全体のテーマとして、その歴史的変遷をグローバル・ヒストリーという歴史観に基づいて解説。歴史を学ぶことにより、今後の企業の将来像が予測できる。

著者紹介

中瀬 哲史(なかせ あきふみ)
[プロフィール]
1963年 東大阪市(旧布施市)生まれ。
1995年 大阪市立大学大学院経営学研究科後期博士課程修了。博士(商学)。
現職:大阪公立大学(前大阪市立大学)大学院経営学研究科教授
職歴:高知大学人文学部助教授を歴任。
研究分野:経営史,公益事業論,産業集積史。

[主な著作]
単著
『エッセンシャル経営史』(中央経済社,2016年)
『日本電気事業経営史ー9電力体制の時代ー』(日本経済評論社,2005年)

共著
「環境統合型生産システムと地域創生』(文眞堂,2019年)
『日本における原子力発砲のあゆみとフクシマ』(晃洋書房,2018年)
『産業の再生と大都市』(ミネルヴァ書房,2003)
『産業集積と中小企業』(創風社,2000)
『近代大阪の行政・社会・経済』(青木書店,1998)