流通チャネル・リンケージ論〈第2版〉―マーケティングとロジスティクスの均衡をめざして

田村 公一

定価(紙 版):2,860円(税込)

発行日:2020/02/04
A5判 / 220頁
ISBN:978-4-502-33261-6

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本の紹介
需要創造を目指すマーケティング、費用削減を目指すロジスティクス。両者の均衡をリーディング企業での実際のケースで分析。IoTをはじめICTの進展に関する記述も拡充。

目次



流通チャネル・リンケージ論〈第2版〉
―マーケティングとロジスティクスの均衡をめざして
目次

第2版への序
まえがき

第1章 マーケティングと流通問題
―A.W.Shaw(ショー)の物的流通観
 第1節 はじめに
 第2節 全国市場形成期における企業活動と流通問題
 第3節 A.W.ショーと流通問題
  1. A.W.ショーによる流通活動の体系
  2. A.W.ショーにおける物的流通観
 第4節 総  括

第2章 ロジスティクス・システムと供給連鎖(Supply Chain)概念
 第1節 ロジスティクス問題の所在
 第2節 ロジスティクス・システムの考え方
 第3節  日本におけるロジスティクス・システムの展開
 第4節  セブン-イレブン・ジャパンのサプライチェーン
 第5節 戦略的提携の時代へ

第3章 マーチャンダイジングとロジスティクス
―QR,ECR,カテゴリー・マネジメントの台頭
 第1節 マーチャンダイジングとは
 第2節 カテゴリー・マネジメントの台頭
 第3節 マーケット・イン発想のMDロジスティクス
  1. ローコスト・オペレーション
  2. 生活カテゴリーにおけるPB商品開発
 第4節 グローバル・ソーシング

第4章 ヨーロッパにおける流通寡占形成と
     トレード・マーケティング

 第1節 流通寡占の形成とPB商品の市場浸透
 第2節  サプライチェーンの構築とトレード・マーケティング組織
 第3節 日本における製販同盟の現状と課題

第5章 統合型マーケティング・コミュニケーション
     (IMC)によるブランド構築

 第1節 マーケティング・コミュニケーションとは
 第2節 流通企業のコミュニケーション・ミックス
 第3節 店舗差別化とコミュニケーション戦略
 第4節 流通企業にとっての広告の役割
 第5節  シェルフ・スペースとマインド・スペースの相関

第6章 ブランドの価値提案と階層性
 第1節 問題の限定
 第2節 ブランドの価値提案と記号論
 第3節 ブランドの階層性と相互依存関係
 第4節  記号的=示差的意味の創造によるブランド・マネジメント

第7章 海外ブランド企業のマネジメント展開とチャネル行動
 第1節 海外ブランドの内外価格差問題
 第2節 ブランドメーカーによる流通チャネルの構築
 第3節 輸入化粧品に対する非関税障壁
 第4節 補遺:ブランドビジネスの転換点について

第8章 デジタル・エコノミーの進展とモバイル・マーケティング
 第1節 ユビキタス社会の到来と携帯電話
 第2節  携帯二大陣営の激突:
  「W-CDMA」vs「cdma2000」
 第3節  LTEへの移行にともなう新たな覇権争い:
  中国通信産業の台頭
 第4節  第5世代移動通信システムの普及とチャネル・リンケージの
      変革
 第5節  モバイル・マーケティングの進化と消費者行動の変化

第9章 シリコンバレーにみる起業支援環境
 第1節 ベンチャービジネスとベンチャーキャピタル
 第2節  ベンチャービジネス支援環境の整備とスピンオフ
 第3節 イノベーションが自生する環境と起業家精神
 第4節  ストックオプションの導入と創業ハードルの克服
■索  引


著者プロフィール
田村 公一

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田村 公一(たむら こういち)