入門課税要件論

木山 泰嗣
定価:3,520円(税込)

発行日:2020/03/26
A5判 / 296頁
ISBN:978-4-502-34121-2

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本の紹介
税務調査対応などの実務に必要とされる「課税要件」について具体例を交えて丁寧に解説。木山先生が税理士・公認会計士・弁護士向けに行ってきたセミナー内容を網羅した決定版。

目次



入門 課税要件論
目次

序 論  課税とは「A+B+C=Z」
第1章  課税要件論
  1  課税要件の重要性
  2  租税法律関係
  3  課税要件の意義
  4  租税法律主義と課税要件
  5  課税要件の5要素

第2章  課税要件の5要素を具体的にみる
  1  納税義務者
  2  課税物件
  3  課税物件の帰属
  4  課税標準
  5  税率

第3章  課税要件の解釈と課税要件事実
  1  法的三段論法
  2  税法の適用
  3  税法の解釈(法解釈)
  4  課税要件事実の認定(事実認定)
  5  立証責任

第4章  課税要件と通達規定
  1  課税要件法定主義
  2  通達規定の拘束力
  3  相続財産の評価
  4  通達規定の基準
  5  通達のあり方

第5章  課税要件と租税回避
  1  租税回避
  2  租税回避の否認
  3  私法上の法律構成による否認
  4  限定解釈
  5  否認規定



著者プロフィール
木山 泰嗣(きやま ひろつぐ)
1974年横浜市生まれ。青山学院大学法学部教授(税法)。同大学大学院法学研究科ビジネス法務専攻主任(税法務プログラム主任)。鳥飼総合法律事務所客員弁護士(第二東京弁護士会)。
1998年に上智大学法学部を卒業後,2001年に旧司法試験に合格し,2003年に弁護士登録。ストック・オプション訴訟などの大型案件を中心に,実務家として税務訴訟(行政訴訟)・税務に関する法律問題を取り扱ってきた。2011年に『税務訴訟の法律実務』(弘文堂)で第34回日税研究賞(奨励賞)を受賞。2015年4月から現職に就き,税法研究及び法学教育に専念する。大学のゼミ及び大学院の演習では,ディベートなどを中心に税法を法的観点から捉える教育を徹底している。
著書に,『小説で読む民事訴訟法』(法学書院),『反論する技術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン),『法律に強い税理士になる』(大蔵財務協会),『税法読書術』(同),『新・センスのよい法律文章の書き方』(中央経済社),『超入門コンパクト租税法』(同),『分かりやすい「所得税法」
の授業』(光文社新書),『教養としての「税法」入門』(日本実業出版社),『教養としての「所得税法」入門』(同),『分かりやすい「法人税法」の教科書』(光文社)など,単著の合計は本書で56冊。


著者紹介

木山 泰嗣(きやま ひろつぐ)

担当編集者コメント
課税要件とは何か?
本当に税務調査対応等の実務に必要?
⇒読めば、理解・実践できる! !

税理士・公認会計士・弁護士向けのセミナー・勉強会など、
さまざまな場面で行ってきた研修・講演内容を網羅した決定版。

【本書の主な構成】

序 論 課税とは「A+B+C=Z」
第1章 課税要件論
第2章 課税要件の5要素を具体的にみる
第3章 課税要件の解釈と課税要件事実
第4章 課税要件と通達規定
第5章 課税要件と租税回避