スウェーデン流グローバル成長戦略―「分かち合い」の精神に学ぶ

加護野 忠男 編著
山田 幸三 編著
長本 英杜 編著
定価:2,200円(税込)

発行日:2014/12/12
四六判 / 240頁
ISBN:978-4-502-12601-7

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本の紹介
小国ながらもイケア、ボルボ、H&Mなど名だたるグローバル企業を輩出しているスウェーデン。これらの企業の戦略は国際競争に苦しむ日本企業に多くの示唆を与える。

著者紹介

加護野 忠男(かごの ただお)
甲南大学特別客員教授,神戸大学名誉教授,経営学博士。
1947年生まれ、神戸大学経営学部卒業、1975年神戸大学大学院経営学研究科博士課程修了。1988年神戸大学経営学部教授、1999年神戸大学大学院経営学研究科教授、2011年より現職。

[主な著書]
『経営はだれのものか:協働する株主による企業統治再生』(日本経済新聞出版社、2014年)、『経営の精神:我々が捨ててしまったものは何か』(生産性出版、2010年)、『「競争優位」のシステム:事業戦略の静かな革命』(PHP新書、1999年)、『組織認識論:企業における創造と革新の研究』(千倉書房、1988年)、『企業のパラダイム変革』(講談社新書、1988年)、『経営組織の環境適応』(白桃書房、1980年)、『ゼミナール経営学入門』(共著、日本経済新聞社、1993年)、『日米企業の経営比較』(共著、日本経済新聞社、1983年;組織学会賞)、『日本企業の多角化戦略』(共著、日本経済新聞社、1981年;日経図書文化賞)。

山田 幸三(やまだ こうぞう)
上智大学経済学部教授,博士(経営学)。
1956年生まれ、神戸大学経済学部卒業、7年間の東京海上火災保険株式会社勤務を経て、1991年神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程単位修得退学。1998年連合王国Warwick大学Business School客員研究員、2000年岡山大学経済学部教授、2002年より現職。

[主な著書]
『伝統産地の経営学:陶磁器産地の協働の仕組みと企業家活動』(有斐閣、2013年)、『新事業開発の戦略と組織:プロトタイプの構築とドメインの変革』(白桃書房、2000年;経営科学文献賞)、『取引制度から読みとく現代企業』(共著、有斐閣、2008年)、『経営システムⅠ:改訂版』(共著、放送大学教育振興会、2006年)、『組織能力を活かす経営』(共著、中央経済社、2004年)、『日本のベンチャー企業』(共編著、日本経済評論社、1999年;中小企業研究奨励賞本賞)。

長本 英杜(ながもと ひでと)
株式会社NGK(日本元気化計画)代表取締役、中小企業診断士。スウェーデン商工会議所会員。
1964年生まれ。1987年慶応義塾大学法学部卒業、同年大阪ガス株式会社入社。1998年中小企業診断士としてプロセスマネジメント研究所を主宰し、中小企業の経営支援、販売支援に従事。2000年大阪ガス子会社の京都リサーチパーク株式会社にて、ベンチャー支援、大企業の社内ベンチャー支援のEBS(Emerging Business Support)センター所長に就任。2006年大阪ガスを退社し、プロセスコンサルティングと人材育成を通じて、組織の自律的なイノベーションを支援する株式会社NGK(日本元気化計画)を設立。代表取締役就任。
上智大学コミュニティカレッジ「チェンジマネジメントの理論と実践」講師。

[主な著書]
『VBOベンチャービジネスオフィス』(共訳、生産性出版、2004年)

担当編集者コメント
 意外と知られていませんが、2013年のスウェーデンの国際競争力は第4位です(日本の国際競争力は第24位)。
 IKEA、H&M、ボルボなどスウェーデン企業は国際的に活躍している企業が多いです。

 欧米流ではなく、このスウェーデン流の国際経営のスタイルにこそ、現在の日本企業の活路があるのではないでしょうか?

 それでは、スウェーデン流の国際経営のスタイルとは何なのでしょうか? 本書をお読み下さい。

 経営学の泰斗加護野忠男先生、山田幸三先生、長本英杜先生をはじめとした豪華な執筆陣によるわかりやすい文章も魅力です。