日本会計研究学会 2026年度 太田・黒澤賞 受賞 『牧誠財団研究叢書24/アメーバ経営システム論―会計手続きと心理的影響メカニズムの探究』

受賞

弊社発刊書籍が出版賞を受賞しました。

アメーバ経営システム論


渡辺 岳夫 著『牧誠財団研究叢書24/アメーバ経営システム論―会計手続きと心理的影響メカニズムの探究』が日本会計研究学会 2026年度 太田・黒澤賞を受賞しました。
渡辺先生、おめでとうございます。

[担当編集者コメント]


渡辺先生、日本管理会計学会の学会賞(文献賞)、日本原価計算研究学会の学会賞(著作賞)、日本会計研究学会の太田・黒澤賞の受賞、誠におめでとうございます!

日本を代表するこれら3学会の学会賞を同時に受賞した研究書について、「そういえば聞いたことがなかったような・・・」と思い調べてみたところ、史上初(!)の快挙だったことがわかりました(編集部調べ)。
本書は研究書ですので、メインターゲットの読者は研究者や大学院生の方を想定しています。ですが、ぜひ実務家の方にも手に取っていただきたいと思っています。

せっかくの機会ですので、本書の興味深い点のなかから、実務家の方にもおすすめしたい2つの点をご紹介したいと思います。
1つは心理学の手法を研究に取り入れている点です。
なかでも人の長所や強みを活かす「ポジティブ心理学」の理論をベースとして、アメーバ経営システムがうまくいくプロセスを明らかにしようと試みています。「チームビルディングがうまく行かないな・・・」と思われている実務家の方、特に組織のリーダーには、なんらかの気づきが得られることもあるように思います。

2点目は、アメーバ経営の「失敗例」を取り上げている点です。
日本発の管理会計システムと言われるアメーバ経営ですが、必ずしもうまくフィットする企業ばかりではありません。本書ではそうした「うまくいかなかったケース」も取り上げているのが特徴です。
失敗例が表に出ることは、成功例に比べて多くはありませんので、自社に合うかどうか、導入前に本書のケースを参考に検討していただくことができるかと思います。

今回の学会賞受賞を契機に、より多くの方に読んでいただけると嬉しいです。
改めまして、渡辺先生、誠におめでとうございます!!


受賞図書一覧はコチラ

記事掲載書籍をカートに入れる