一般財団法人商工総合研究所 2025年度中小企業研究奨励賞 経営部門 本賞 受賞『ベンチャー企業のピボット分析―事業転換の戦略的意思決定プロセス』

受賞

弊社発刊書籍が出版賞を受賞しました。

ベンチャー企業のピボット分析―事業転換の戦略的意思決定プロセス


森口 文博 著『ベンチャー企業のピボット分析―事業転換の戦略的意思決定プロセス』が一般財団法人商工総合研究所 2025年度中小企業研究奨励賞 経営部門 本賞で受賞しました。
森口先生おめでとうございます。


[担当編集者コメント]


森口文博先生、この度は第50回中小企業研究奨励賞経営部門本賞の受賞、誠におめでとうございます。審査に携わっておられた先生方にも、心より御礼申し上げます。

ベンチャー企業については、2022年に政府が5か年計画を掲げて以来、日本でもその数が急増しており、その高い成長に期待が集まっていますが、大企業と比較して経営資源に制約のあるベンチャー企業は、その事業の不確実性もまた高いことを誰もが認識されていることかと思います。

では、成長過程で当初の事業に行き詰まった際は、どのようにして生き残りを図るのか。森口先生が着目されたピボット(事業転換)はその解の1つになります。

事業転換をすることで大きな成長を果たす、という成功譚は華々しく、世間の耳目を集めるものですが、本書はむしろそこに至るまでの要因や意思決定のプロセスに焦点を当てています。
だからこそ、タイトルにあるベンチャー企業はもちろん、中小企業を含めた様々な企業や組織においても応用できる示唆があり、これらの点も今回の受賞では評価いただいたのではないかと考えております。

今回の受賞を機に、これまで以上に多くの方に読んでいただければ出版社としても望外の喜びです。

なお、本書を読まれた方は、その内容の端々に現場・実務に寄り添う森口先生の姿勢を感じられることと思います。それは森口先生がこれまでに真摯に取り組まれてきた産学連携・大学発ベンチャーに関する実務や、金融機関での実務経験が反映されたものと思います。そのような先生だからこそできる研究は、きっと今後も多くの実務家を助けるものになることと確信しています。

森口先生からは、ベンチャー企業のピボットがIPOやM&Aといった出口戦略にどのような影響を与えるかを、次の研究課題として取り組まれていると伺っています。引き続き、先生のご研究がさらに進展されること、また先生のますますのご活躍を祈念いたします。

森口先生、おめでとうございました。


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