日本マネジメント学会 2024年度 山城賞(本賞) 受賞『日本における経営理念の歴史的変遷―経営理念からパーパスまで』

受賞

弊社発刊書籍が出版賞を受賞しました。

日本における経営理念の歴史的変遷―経営理念からパーパスまで


野林 晴彦 著『日本における経営理念の歴史的変遷―経営理念からパーパスまで』が日本マネジメント学会 2024年度 山城賞(本賞)を受賞しました。

[担当編集者コメント]


著者の野林晴彦教授は、エーザイ株式会社に26年間勤務され,その後,研究者になられました。エーザイ株式会社時代には,知創部という部署で,経営理念の浸透を主業務にしていたそうです。今回の著書は,そのタイトルのとおり,「経営理念」という言葉が,日本において,いつ誕生し,どのように変遷してきたのか,その70年以上にわたる歴史を膨大な文献研究により解き明かした労作です。最近では,「パーパス」という言葉も当たり前のように使われるようになってきていますが,「経営理念」や「社是社訓」,「ビジョン」,「ミッション」「パーパス」など,幅広く曖昧に使われている概念を見事に整理した一冊です。


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