Coffee Break~珈琲1杯、幸せいっぱい【『税務弘報』6月号掲載】

税務弘報

新型コロナウイルスの影響で在宅勤務が恒常化する中、自宅でコーヒーを楽しむ方が増えています。
そこで、Scrop COFFEE ROASTERS CQI認定Qアラビカグレーダーの中嶋太郎さんに、美味しいコーヒー豆やコーヒーについての歴史、楽しみ方などを毎月ご紹介いただきます。

エチオピア シダモ シャキッソ

エチオピア シダモ シャキッソ 6月号ではScrop COFFEE ROASTERSの「エチオピア シダモ シャキッソ」のコーヒーをご紹介しています。

シャキッソ村に位置する単一農園のTadeGG農園は、高い標高と、肥沃な火山灰土壌、豊富な雨量に恵まれ、良好な生育環境の下、元農学者であるタスファイ氏の指導で厳格に管理されています。1粒ずつ手作業で収穫される完熟したコーヒーは、ジューシーな果実味が最大の特徴です。
日本人は酸味に敏感なため、酸味のあるコーヒーは毛嫌いされてしまう傾向にありますが、一流コーヒーが持つ酸味とは、「果物が持つ酸味」と同じです。フルーツが持つ甘さを伴う心地よい酸味が魅力を感じていただきやすいコーヒーに仕上げています。
ドリップコーヒーでストレートはもちろんですが、砂糖やミルクを入れてもすっきりと飲めるため、朝の目覚めの1杯や、午後のティータイムに飲んでいただけると気分をリフレッシュできます。
Scropがブランド創業時から扱い続けるこのコーヒーは、ファンも多い逸品です。

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