隣の編集部の眼(2021年3月特集)

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隣の編集部の眼

コロナ禍で迎える二度目の決算。企業経営に携わる皆さんは、さまざまな悩みを抱えているのではないでしょうか。「基本から実務を確認したい」「コロナ禍の決算で特に注意すべきことって?」「決算を終えても、すぐに法人税の申告だ...」「確認しておくべき会計基準等の改正って?」「決算で経営状態の悪化を目の当たりにした」......。解決に繋がりそうな弊社の書誌をご紹介します。

WEB特集2021年3月号 第3回のテーマは、『旬刊経理情報』2021年3月20日特別特大号
「コロナ禍関連と改正事項・実務論点を網羅 3月決算総特集」。

本特集をめぐって、隣の編集部ではこんな会話が繰り広げられていました......!
旬刊経理情報2021年 3月20日特別特大号


「隣の編集部」の2人

キャップキャップ

デスクデスク


旬刊経理情報編集部を隣から覗く、とある編集部のアフターヌーンティーにて

キャップ旬刊経理情報、「特別特大号」か......。「特別な特大号での総特集」って屋上屋じゃないの?

デスクう〜ん、いいんじゃないですかね。それくらいの内容ってことですよ。

キャップへ〜、そうなの?

デスク実を言うと、私もそう思って、内容を確認してみましたよ。本当に気合が入っているので、確信犯的な屋上屋って感じですかね。

キャップなるほど!

デスクとにかく、内容は盛り沢山で、お得感満載って感じを読者に伝えるためには、これくらいしないとっていうことですかね。

キャップへ〜。今決算だと、やっぱり、コロナ対応が最重要だろうけど、その他に今決算から適用される新しい制度ってあったっけ?

デスクえ〜!何言ってるんですか。コロナ以外にも見積り開示会計基準など、決算実務に大きな影響を与える制度改正の適用が目白押しですよ。

今3月期の決算作業に欠かせない会計監査の情報を14のコンテンツに分けて提供しています。
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目次

キャップすごいね。目次が本当に、目白押しだものね。

デスクさっきから、ネーミングや言葉尻ばかりに関心示していますが、少しは内容に触れたらどうですか。

キャップ厳しいね。内容は大丈夫だよ。経理情報なんだから。
昔から、会計は『企業会計』、税務は『税務弘報』、法務は『ビジネス法務』で、これら3つの雑誌のエッセンスを凝縮した、経理、税務、金融、証券、法務の速報誌が『旬刊経理情報』というわけだから、決算総特集に打って付けの雑誌ということでしょ。

デスクだから内容は?

キャップ見積り開示会計基準、会計方針開示等会計基準、収益認識会計基準、時価算定会計基準といった重要な会計基準の本適用や早期適用、会社法の改正事項である取締役報酬としての株式無償交付の取扱い、グループ通算制度等を踏まえた税効果会計、監査報告書への「監査上の主要な検討事項」の記載、そのほかにもコロナ禍に対応した様々な資料が各方面から公表されているから、その対応も細かに記載されているね。

デスクえっ!ちゃんとフォローしているじゃないですか。

キャップ見出しぐらいはさっきチェックしたからね。それにしても、13項目も柱が立つ特集って、やっぱりすごいわ。

デスクそうですね。それに、ぜひとも、活用してもらいたいのが、恒例企画の「2021年3月決算関連資料一覧」ですね。これで、漏れがないかチェックすれば、完璧な決算資料ができますよ。

キャップそういえば『旬刊経理情報』って、書店売りしてないから、定期購読者以外は読めないの?

デスクそうですが、特別に4店舗だけ販売していますよ。確かバックナンバーもOKです。えーと、八重洲ブックセンター本店、丸善丸の内本店、紀伊國屋書店新宿本店、三省堂書店神保町本店です。

キャップ詳しいね。

デスクええ。元『旬刊経理情報』編集部ですから。