ジャスト・イン・タイム経営入門―5Sから本社、会計、資本市場まで

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河田 信
今井 範行
定価:2,640円(税込)

発行日:2011/09/16
A5判 / 176頁
ISBN:978-4-502-68910-9

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本の紹介
必要なものを必要な数だけ必要なときに作る、ジャスト・イン・タイム(JIT)経営導入のイロハを解説。JIT経営には、製造部門のみならず本社とくに会計のバックアップの必要性を説く。

目次


ジャスト・イン・タイム経営入門
―5Sから本社、会計、資本市場まで
目次

 はじめに

第1章 プロローグ
 1.1 いま,中国自動車市場で何が起きているのか
 1.2 原点回帰の反省力
 1.3 「人が育つ」ということ
 1.4 在庫回転日数の測定からスタートする
 1.5 21世紀のものづくりとJIT経営

第2章 目標の設定
 2.1 JITのスタート
 2.2 そこには宝の山がある
 2.3 JITのゴールのかたち
 2.4 スタートもゴールも原価は同じだが…
 2.5 JITの評価尺度は在庫回転率
 2.6 在庫回転日数の実例―レベル設定の参考資料
 2.7 ゴールまでの一里塚を設定しよう
 2.8 自分の実力と「進化の度合い」を測る

第3章 生産改革への出発―リードタイム150日からの船出
 3.1 回転日数150日の偏見
 3.2 生産改革の出発は「5S」から
 3.3  改善運動の開始―まずは不良,手直しの再発防止改善から
 3.4 早過ぎ着工を減らせ―作り過ぎのムダへの挑戦
 3.5 小ロット化の開始
 3.6 回転日数150日からの脱出は生産計画の立て方がカギ
 3.7 出来高競争や能率競争はやめる
 3.8 本社の役割

第4章 タクトタイム
 4.1 在庫を上手に持つ
 4.2 増えた運転資金で設備投資を
 4.3 ボトルネック対策
 4.4 タクトタイム―売れるペースに合わせて生産する
 4.5 顧客要求タクトタイムより早く作るな
 4.6 演習問題―受注急増期の対応
 4.7 TQMと方針管理の進め方―究極目標を明確に
 4.8 「Jコスト」で改善着眼点を
 4.9 コンピュータ(MRP, ERP)を使いこなせ

第5章 技術部門の横連携―開発・設計・生産技術・調達
 5.1 システム・スコープを広げる
 5.2 縦統治から横連携へ
 5.3 設計と製造の横連携
 5.4 生産技術部門の役割
 5.5 調達における協力企業との横連携

第6章 本社力―ものづくり経営の進化を求めて
 6.1 本社のスキーマ転換
 6.2  会計は測定に徹する―「会計で管理する」から
     「会計を管理する」へ
 6.3 貸借対照表中心のマネジメントに切り替える
 6.4 中長期的視点
 6.5 コスト概念の弱点を知る
 6.6 スキーマ改革の工夫―今の会計制度のままで
 6.7 利益から利益ポテンシャルへ
 6.8 ものづくり経営とIFRSとのつきあい方
 6.9 ここまでのまとめ

第7章 JIT経営と株主価値経営
 7.1 「 業績測定の落とし穴」を克服する「会計リンクアプローチ」
 7.2 JIT経営に必要な2つのアプローチ
 7.3 アメリカにおける株式会社の変質の歴史
 7.4 そもそも「株主価値経営」とは何か
 7.5 「株主価値経営」とJIT経営の非整合

第8章 株主価値経営と株式価値評価
     ―短期利益偏重志向の背景

 8.1 効率的市場仮説
 8.2 市場アノマリー―飽くなき投資収益の追求
 8.3 株式の絶対価値評価モデル
 8.4 株式の相対価値評価モデル

第9章 株価収益率(PER)から
     潜在株価収益率(Potential PER)へ

 9.1 「株主価値経営」の改良に向けて
 9.2 ポテンシャルPER(潜在株価収益率)
     ―JIT経営を実現する新たな株式価値評価の鍵指標

 ■主な参考文献

 おわりに

 索  引


著者プロフィール 河田 信(かわだ まこと) [第1章〜第6章担当]
1942年 中国北京に生まれる。
1964年 慶応義塾大学法学部政治学科卒業。株式会社明電舎入社
1972年 帝人製機株式会社(現 ナブテスコ株式会社)入社。
システム部長,企画部長,開発推進部長等を歴任
現 在 名城大学大学院経営学研究科教授,名城プロセスマネジメント研究所代表。   
東京大学大学院経済学研究科(ものづくり経営研究所)客員研究員。経済学博士(東北大学)
[主要著書等]
『米国製造業の復活─「トップダウン・コントロール」から「ボトムアップ・エンパワメント」へ』(共訳)中央経済社,1994年(Johnson,T., Relevance Regained : from top-down control to bottom-up empowerment, The Free Press, 1992.)
『プロダクト管理会計─生産システムと会計の新しい枠組み』中央経済社,1996年
『トヨタはなぜ強いのか─自然生命システム経営の真髄 』(共訳)日本経済新聞社,2002年(Johnson, T.and Bröms, A., Profit Beyond Measure:extraordinary results through attention to work and people, The Free Press, 2000.)
『トヨタシステムと管理会計─全体最適経営システムの再構築をめざして』中央経済社,2004年
「会計はプル型生産を支援できるか」『組織科学』Vol.40,No.4 (2007年),白桃書房,40頁-50頁
『トヨタ 原点回帰の管理会計』(編著)中央経済社,2009年From Profit to Profit Potential:Redesign the Performance Indicator to support Toyota Production System,『名城論叢』第10巻 第4号(2010年),43頁-59頁

今井 範行(いまい のりゆき) [第7章〜第9章担当]
1960年 京都に生まれる。
1983年 神戸大学経営学部商学科卒業。トヨタ自動車株式会社入社。経理部・財務部・経営企画部(主担当員)にて,管理会計・ファイナンス・利益計画等を担当
現 在 トヨタファイナンシャルサービス株式会社バイスプレジデント。経営学博士(名城大学)。
国際公認投資アナリスト(CIIA)。
㈳日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)






















著者紹介

河田 信(かわだ まこと)

今井 範行(いまい のりゆき)