

スタートアップの法務A to Z―起業からIPOまで
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AZX Professionals Group 編
AZX総合法律事務所 編
発行日:2025/05/08
A5判 / 452頁
ISBN:978-4-502-53361-7
- 本の紹介
- 起業家のバイブル『ベンチャー企業の法務AtoZ』が,会社法・民法・個人情報保護法等の改正に対応し大幅リニューアル。必要な法律知識をQ&Aで解説。
目次
第Ⅰ章 スタートアップ法務戦略
QⅠ-1 スタートアップが法律を意識すべき理由
QⅠ-2 サービスの適法性チェック
QⅠ-3 スタートアップが陥りがちな失敗例
QⅠ-4 グレーゾーン解消制度と規制のサンドボックス制度【レベルアップ】
第Ⅱ章 会社設立時から気をつけるポイント
QⅡ-1 会社設立時の資本政策
QⅡ-2 創業者株主間契約
QⅡ-3 起業準備中のチーム
QⅡ-4 会社設立手続の検討
第Ⅲ章 起業家が知っておきたい会社法の基本
QⅢ-1 株主総会・登記の基本事項
QⅢ-2 株主総会の手続
QⅢ-3 定時株主総会のポイント
QⅢ-4 取締役の決定と取締役会決議
QⅢ-5 取締役の選任・解任
QⅢ-6 新株発行手続
QⅢ-7 資本金・準備金の減少
QⅢ-8 株式譲渡の手続
QⅢ-9 自己株式の取得【レベルアップ】
第Ⅳ章 資金調達,ファイナンスにあたっての注意点
QⅣ-1 資金調達方法の種類
QⅣ-2 シリーズA前の資金調達(J-KISS,みなし優先株式)
QⅣ-3 投資契約書とは何か?
QⅣ-4 表明保証条項
QⅣ-5 取締役派遣条項
QⅣ-6 ドラッグ・アロング・ライト(同時売却請求権)
QⅣ-7 みなし清算条項
QⅣ-8 会社の運営に関する事項
QⅣ-9 株式に関する事項
QⅣ-10 株式買取条項
QⅣ-11 種類株式のポイント①
QⅣ-12 種類株式のポイント②
QⅣ-13 種類株式のポイント③
QⅣ-14 種類株式のポイント④
QⅣ-15 新株予約権付社債【レベルアップ】
第Ⅴ章 ストックオプション
QⅤ-1 ストックオプションとは何か? 株との違いは?
QⅤ-2 新株予約権の設計
QⅤ-3 ストックオプションの税務上の注意点
QⅤ-4 ストックオプションについてよくある質問【レベルアップ】
第Ⅵ章 ビジネス上の契約・法律規制の基本
QⅥ-1 利用規約の作成
QⅥ-2 プライバシーポリシーの作成
QⅥ-3 特定商取引法に基づく表示
QⅥ-4 契約書レビューのコツとテクニック
QⅥ-5 NDAのチェックポイント
QⅥ-6 業務委託契約書のチェックポイント
QⅥ-7 ライセンス契約書のチェックポイント
QⅥ-8 販売代理店契約書のチェックポイント
QⅥ-9 プラットフォームビジネスに関係する法律【レベルアップ】
QⅥ-10 電子契約の運用方法
QⅥ-11 景品表示法上の表示規制
QⅥ-12 景品表示法における景品規制
QⅥ-13 個人情報漏洩の適切な対応
QⅥ-14 誹謗中傷トラブル対応
QⅥ-15 商品代金回収方法
第Ⅶ章 データ・知的財産権の管理
QⅦ-1 著作権の考え方
QⅦ-2 商標の重要性
QⅦ-3 職務発明の取扱いの注意点
QⅦ-4 営業秘密と不正競争行為
QⅦ-5 データの利活用
QⅦ-6 AIと著作権
QⅦ-7 産学連携における留意点【レベルアップ】
第Ⅷ章 労務管理の留意点
QⅧ-1 従業員を雇用する際のチェックポイント
QⅧ-2 労働時間および未払い残業代の管理
QⅧ-3 給与の減額における留意点
QⅧ-4 解雇と退職勧奨
QⅧ-5 競業避止,退職時の秘密の保持
QⅧ-6 ハラスメント
QⅧ-7 フリーランスに依頼する場合の注意点
QⅧ-8 社員紹介制度,サイニングボーナス【レベルアップ】
第Ⅸ章 M&Aにおける重要事項
QⅨ-1 M&Aのスキーム
QⅨ-2 交渉の流れ,検討すべき項目
QⅨ-3 M&Aにおける新株予約権の取扱い【レベルアップ】
QⅨ-4 キーマンクローズ,競業避止【レベルアップ】
第Ⅹ章 IPOに耐えうるコーポレートガバナンス
QⅩ-1 IPOを見据えた注意点
QⅩ-2 スタートアップのステージに応じた機関設計
QⅩ-3 内部通報制度
QⅩ-4 紛争がIPO審査に与える影響