- 本の紹介
- 海外投資家が求めている情報を的確に判断し、英文開示を実践できる。自社の開示状況に応じて進みたい次のステップを示す。IR資料、決算短信、有報などに記載したい項目がわかる。
目次
はしがき
第1章 英文開示のニーズと投資家が真に求める情報
1 英文開示が日本企業に求められる背景
2 日本企業に求められる英文開示とは
3 英文開示が中長期の企業価値の向上につながる
4 最後に
第2章 英文開示の実践
〜受動態から能動態の英文開示へ〜
1 上場企業と英文開示
2 上場企業の実態に合わせた多様な英文開示の設計
3 英文開示必須の情報を決める国際的な動き〜ISSBとグローバル・ベースライン〜
4 英文開示の実践
5 能動態の英文開示を実現するための組織・人材・技術
6 むすびにかえて
第3章 英文開示における海外機関投資家等との
コミュニケーションの取り方
1 海外投資家のフラストレーション
2 情報開示のケーススタディ
3 投資家が保有銘柄と新規銘柄に求めるもの
4 効率的な英文資料作成のために
5 コロナ禍で変わったコーポレートアクセス
6 MiFID Ⅱのその後
7 ミーティングにおける留意点
8 IRと英文開示のミッション
9 最後に