DeFiビジネス入門―分散型金融の仕組みから法律・会計・税務まで

株式会社HashHub
KPMGジャパン
アンダーソン・毛利・友常 法律事務所 外国法共同事業

定価(紙 版):2,860円(税込)

発行日:2023/06/13
A5判 / 240頁
ISBN:978-4-502-45581-0

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本の紹介
Web3の勃興の中で注目され、伝統金融を代替するともいわれるDeFi。その仕組み・活用事例を解説するとともに、法規制・会計・税務などビジネス上の必須知識を詳解。

目次

序:DeFiの未来 

第1章 DeFiの基本とユースケース
 1 DeFiとは何か 
 2 DeFiアプリケーションの種類 
 3 DeFiとビジネス 
 4 DeFiが支えているNFTやGameFi 

第2章 DeFiと金融ビジネス
 1 DeFiエコシステム誕生の衝撃 
 2 DeFi市場の拡大 
 3 DeFiビジネスへの参入 

第3章 DeFiと法律
 1 DeFiのトラストポイントと金融規制 
 2 トークンと金融規制上の分類 
 3 DeFiと金融規制 
 4 DeFiとAML/CFT 
 5 海外でのDeFiに関する議論 
 6 GameFiと法規制 
 7 DAOと法規制 

第4章 DeFiと会計
 1 会計上の取扱いに関する前提 
 2 日本の会計基準における取扱い 
 3 国際的な会計基準における取扱い 

第5章 DeFiの税務
 1 暗号資産・トークンの税務 
 2 DEX(分散型取引所)の税法上の論点 
 3 DEXにおける取引類型ごとの課税 
 4 レンディング(貸し手)の課税 

著者紹介

株式会社HashHub(かぶしきがいしゃはっしゅはぶ)
[プロフィール]
株式会社HashHubは「パブリックブロックチェーンの恩恵をより多くの人に」をパーパス(存在意義)とし、パブリックブロックチェーンの可能性を最大限に引き出し、社会に価値を届けます。2018年4月に設立し、2023年4月よりSBIグループに参画しています。ブロックチェーン総合企業として、暗号資産・WEB3の専門リサーチサービスの「HashHubリサーチ」、貸し暗号資産サービスの「HashHubレンディング」、ブロックチェーン特化型コワーキングスペースの運営・提供を行っています。

KPMGジャパン(けーぴーえむじーじゃぱん)
[プロフィール]
KPMGジャパンは、KPMGの日本におけるメンバーファームの総称であり、監査、税務、アドバイザリーの3分野にわたる8つのプロフェッショナルファームに約9,000名の人員を擁しています。KPMGジャパンは、クライアントが抱える経営課題に対して、各分野のプロフェッショナルが専門的知識やスキルを活かして連携し、またKPMGのグローバルネットワークも活用しながら、価値あるサービスを提供しています。日本におけるメンバーファームは以下のとおりです。
有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人、KPMGコンサルティング株式会社、株式会社KPMG FAS、KPMGあずさサステナビリティ株式会社、KPMGヘルスケアジャパン株式会社、KPMG社会保険労務士法人、株式会社KPMG Ignition Tokyo
※このプロフィールは、本書刊行当時の情報です。

アンダーソン・毛利・友常 法律事務所 外国法共同事業(あんだーそんもうりともつね ほうりつじむしょ がいこくほうきょうどうじぎょう)
[プロフィール]
アンダーソン・毛利・友常 法律事務所 外国法共同事業は、1950年代初頭より、日本における本格的国際法律事務所の草分けとして、常に第一線で活躍してきたアンダーソン・毛利法律事務所、グローバルな証券発行等の国際金融取引やクロスボーダーの投資案件の分野において特に多くの実績を積んできた友常木村法律事務所、および、国際倒産・事業再生分野や危機管理部門において豊富な経験を有し、これを米国の大手法律事務所との外国法共同事業を通じて展開してきたビンガム・坂井・三村・相澤法律事務所(外国法共同事業)が合併・統合して誕生した、総合法律事務所です。
当事務所は、合併・統合による得意分野の相乗効果と規模の拡大により、いっそう幅広く質の高いリーガル・サービスを機動的に提供し、多種多様な依頼者が直面するあらゆる法律問題や複雑な分野横断的案件に対して、迅速かつ的確に対応しております。現在、当事務所には、M&A、ファイナンス、キャピタル・マーケッツ、事業再生・倒産、訴訟・仲裁をはじめ、企業活動に関連するほぼすべての専門分野に、豊富な実績を有するバイリンガルの弁護士が数多く所属しています。
※このプロフィールは本書刊行当時の情報です。

担当編集者コメント
DeFiの仕組みや既存の金融ビジネス(TradFi)との違いを丁寧に解説しています。

【本書の概要】

本書は、DeFiの概要・仕組みに始まり、法規制までを広範に紹介する書籍です。

第1章では、そもそも「DeFiとは何か」「どのようなビジネスが行われているか」といった基礎的な知識について解説しています。また、第2章では、DeFiが既存の金融ビジネスにもたらす影響を整理しています。

さらに、DeFiをビジネスとして行ったり、自社のビジネスにDeFiを取り入れたりしていく際に、法規制や会計処理、税務上の取扱いがどうなるかといった具体的な解説を第3章以降で行っています。

【本書の特徴】

・ DeFiを使用し現在進行形でビジネス展開を行う当事者がDeFiビジネスの現在地を詳解している

・ NFTやGameFi、DAOといったWeb3の基礎知識をカバーし、DeFiとの関係や実務上の論点を整理している

・ スマートコントラクト、オラクル、ガバナンストークン、分散型取引所(DEX)など、DeFiを理解するために欠かせない基本的な要素を丁寧に解説している

・ DeFiビジネスの検討上避けては通れない、金融規制、マネロン規制、会計処理、税務上の取扱いをそれぞれの分野のプロフェッショナルがわかりやすく解説している

DeFiを活用したビジネスの検討に必須の知識を詰め込みました!
著者から
【執筆担当】
序:DeFiの未来
平野淳也(株式会社HashHub CEO)

第1章 DeFiの基本とユースケース
城戸大輔(株式会社HashHub リサーチ事業責任者)
矢成将雄(株式会社HashHub リサーチャー)

第2章 DeFiと金融ビジネス
保木健次(KPMGジャパン Web3.0推進支援部部長、有限責任 あずさ監査法人 金融統括事業部 ディレクター)

第3章 DeFiと法律
河合 健(アンダーソン・毛利・友常 法律事務所 外国法共同事業 パートナー 弁護士)
長瀨威志(アンダーソン・毛利・友常 法律事務所 外国法共同事業 パートナー 弁護士・ニューヨーク州弁護士)
福井崇人(アンダーソン・毛利・友常 法律事務所 外国法共同事業 パートナー 弁護士)
片山智晶(アンダーソン・毛利・友常 法律事務所 外国法共同事業 アソシエイト 弁護士)
奥田美希(アンダーソン・毛利・友常 法律事務所 外国法共同事業 アソシエイト 弁護士)
宗川帆南(アンダーソン・毛利・友常 法律事務所 外国法共同事業 アソシエイト 弁護士)
打田 峻(アンダーソン・毛利・友常 法律事務所 外国法共同事業 アソシエイト 弁護士)
柳瀬 将(アンダーソン・毛利・友常 法律事務所 外国法共同事業 アソシエイト 弁護士)

第4章 DeFiと会計
関口智和(有限責任 あずさ監査法人 金融事業部 パートナー 公認会計士、米国公認会計士、日本証券アナリスト協会認定証券アナリスト)

第5章 DeFiの税務
渡邉直人(KPMG税理士法人FinTech部門 パートナー (福岡事務所長兼任)税理士)
小林研太(KPMG税理士法人FinTech部門 パートナー 税理士)
鎌田直弥(KPMG税理士法人FinTech部門 シニアマネージャー 税理士)