経営学を楽しく学ぶ Ver.4

齊藤 毅憲 編著

定価(紙 版):2,530円(税込)

発行日:2020/04/07
A5判 / 224頁
ISBN:978-4-502-33781-9

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本の紹介
「ワンポイントレッスン」「1頁教室」など豊富なコラムによって“知ることの楽しさ”が実感できる。初版刊行以来30年間読み継がれてきた初学者向け人気テキストの最新版。

目次

第I部 企業とは何だろうか ―企業、経営、そして経営学
 第1章 企業の役割を考えよう
 第2章 企業がイメージできる
 第3章 行政、NPOとの関係をみる
 第4章 企業を理解しよう

第II部 企業の骨格がわかる ―企業の構造
 第5章 経営者の仕事を学ぶ
 第6章 企業の仕組みを学ぶ
 第7章 起業を学ぶ
 第8章 企業間関係を学ぶ

第III部 起業を動かす、変える ―経営の機能
 第9章 経営戦略を学ぶ
 第10章 組織をどうつくるか
 第11章 環境をどうとらえるか
 第12章 経営資源を学ぶ

著者紹介

齊藤 毅憲(さいとう たけのり)
[プロフィール]
横浜市立大学名誉教授。永続的企業成長ネットワーク理事。
早稲田大学卒業、同博士課程修了、商学博士。

[主な著作]
『上野陽一 ―人と業績』(産能大学、1983年)、『経営管理論の基礎(増補版)』(同文舘出版、1987年)、『女性のための経営学』(共編著、中央経済社、1993年)、『経営学エッセンシャルズ』(中央経済社、1995年)、『はじめて学ぶ人のための経営学』(共著、文眞堂、2000年)、『グローバル時代の企業と社会』(編著、ミネルヴァ書房、2002年)、『アドバンスト経営学』など

担当編集者コメント
6万人の学生に読み継がれた超ロングセラー

「経営学」に内包されるテーマを体系立てて収録!

変化のはげしい21世紀を企業が生き抜くために必要な、ただしい経営学の基礎を、以下の3ステップで学ぶことができます。

第1部 企業とは何だろうか
企業の役割や社会の中での立ち位置を確認します。

第2部 企業の骨格がわかる
経営者の仕事内容や企業内部の仕組み、企業同士の関係、さらには「起業」を理解しましょう。

第3部 企業を動かす、変える
企業の戦略、組織運営など企業内部のトピックはもちろんのこと、企業をとりまく環境や経営資源について学んでいただけます。

テーマごとに細かく目次を立てていますので、興味を持ったテーマから読み始めてもよいかもしれません。


特徴
本書の特徴
「読んで終わり」じゃない!

各章の終わりには、重要用語の確認ができる「Key Word」や自分の知識と考えを整理できる「Let’s Try」を掲載。

また、息抜きできるコラムも収録しています。

「One Point Lesson」では、本文の内容から派生した身近なテーマを取り上げ、経営学を考えるヒントを掲載しています。

「1頁教室」では、1つのテーマを解説し、みなさんに問いを投げかけています。


章末問題で学習を深めよう

各章の終わりにある「Let's Try」で、学んだ知識と考えを整理することができます。

通学のスキマ時間などで有効に活用してください!
じっくりと深めていけば、論文のテーマとしても活用できるでしょう。


わかりやすい解説と図表

国際的には、巨大IT企業の台頭や日本企業のポジションの変化、国内的には、少子高齢化による人口減少や地方の衰退、格差社会化が進むなど、対応すべき課題はさまざま。

これらの視点をふんだんに盛り込んだ1冊となっていますので、イメージしやすいように、随所にシンプルで見やすい図表を挿入しています。

6万人の学生に読み継がれた超ロングセラー

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