何がベンチャーを急成長させるのか―経営チームのダイナミズム

小林 英夫
定価:3,300円(税込)

発行日:2017/08/28
A5判 / 228頁
ISBN:978-4-502-23581-8

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本の紹介
筆者が通信ベンチャーの創業メンバーに加わり、史上最短で東証一部に上場した経験を振り返りつつ、経営チームが急成長期に果たした役割について学術的観点から解明した労作。

目次


何がベンチャーを急成長させるのか
目次

はしがき
序章 創業の実際―イー・アクセスの事例
 1 ADSLベンチャーの機会の窓
 2 イー・アクセスの立ち上げ
 3 イー・アクセスの成長

第1章 研究対象としてのベンチャー
 1 問題意識
 2 ベンチャーと企業家という存在
 3 本書のアプローチ

第2章 ベンチャーにおける経営チーム形成の事例比較
 1 チーム形成に関するこれまでの研究
 2 東京めたりっく通信の起業
 3 アッカ・ネットワークスの起業
 4 財務戦略
 5 チーム形成の違いを生む要因
 6 小  括

第3章 創業参画者の意識と組織文化
 1 ベンチャー参画者の意識に関するこれまでの研究
 2 イー・アクセスの創業チーム
 3 組織文化
 4 ベンチャーにおける経営チームの構図
 5 小  括

第4章 ベンチャー発展に伴う組織構造の変化
 1 ベンチャーの組織構造に関するこれまでの研究
 2 イー・アクセスの組織の変遷
 3 ネットワーク組織による初期の高生産性
 4 小  括

第5章 ベンチャー成長における滑業家の存在
 1 ベンチャーの不足資源充足に関するこれまでの研究
 2 筆者の役割
 3 創業参画者の自己エスノグラフィ
 4 滑業家のインタビュー
 5 滑業家の探求
 6 小  括

終章 草創期の魔法の種明かし
 1 経営チームのダイナミズム
 2 本書の含意
 3 おわりに
  ―ベンチャーのキャリア形成手段としての意義

あとがき
参考文献
人名・企業名索引
事項索引



著者プロフィール
小林 英夫(こばやし ひでお)

多摩大学経営情報学部教授,博士(経営学)。
1964年生まれ,東京都出身。
1987年 慶應義塾大学経済学部卒業。
2000年 慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程修了。
2016年 神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。
専門領域は,組織マネジメントとアントレプレナーシップ。
日本アイ・ビー・エムを経て,イー・アクセスの創業に参画。同社の東証マザーズおよび東証一部上場に貢献し,携帯子会社イー・モバイルの立ち上げも手掛ける。イー・アクセス代表取締役副社長,イー・モバイル執行役員副社長を経て,2013年より多摩大学経営情報学部准教授,2016年より現職。




















著者紹介

小林 英夫(こばやし ひでお)