ドイツにおける中小企業金融と税理士の役割

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坂本 孝司

定価(紙 版):4,180円(税込)

発行日:2012/05/29
A5判 / 280頁
ISBN:978-4-502-05600-0

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本の紹介
近年の一連の制度改革により一大転機を迎えた日本の中小企業金融制度と支援の担い手である税理士の役割について、類似する仕組みを持つドイツと比較しながら究明する研究書。

著者紹介

坂本 孝司(さかもと たかし)
[プロフィール]
税理士・米国公認会計士
博士(経営情報科学)愛知工業大学
1956年 静岡県浜松市生まれ
1978年 神戸大学経営学部卒業
1998年 東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学
2011年 愛知工業大学大学院経営情報科学研究科博士後期課程修了 博士号取得
中小企業庁「中小企業の会計に関する研究会」専門委員、経済産業省「中小企業政策審議会」臨時委員、中小企業庁「中小企業の会計に関する研究会」委員等の要職および愛知工業大学経営学部・大学院教授を歴任。
現在、中小企業会計学会副会長、TKC全国会会長、TKC全国政経研究会会長、静岡産業大学客員教授、日本成長戦略会議・新戦略策定のための資産運用立国推進分科会委員を務める。

[主な著作]
『会計制度の解明―ドイツとの比較による日本のグランドデザイン』中央経済社、2011年(日本会計研究学会太田・黒澤賞受賞)
『ドイツにおける中小企業金融と税理士の役割』中央経済社、2012年
GENERAL ACCOUNTING STANDARD for SMALL-and MEDIUM SIZED ENTITIES in JAPAN、共著、WILEY、 2014年
『ドイツ税理士による決算書の作成証明業務(第2版)―ドイツ連邦税理士会「声明」の解説』編著、TKC出版、2016年
『中小企業金融における会計の役割』共編著、中央経済社、2017年
『中小企業の財務管理入門―財務経営力で会社を強くする(第2版)』中央経済社、2018年
『職業会計人の独立性―アメリカにおける独立性概念の生成と展開』TKC出版、2022年
『会計で会社を強くする簿記・会計先覚者の金言集・解説(第3版)』TKC出版、2024年
『会計で会社を強くする(第3版)』TKC出版、2025年他多数

担当編集者コメント
日本の中小企業再生のため、「中小・地域金融機関向けの総合的な監督指針」の改正、「中小企業経営力強化支援法」の制定、「中小企業の会計に関する基本要領」により、金融機関および税理士による中小企業への「金融と経営支援の一体的取組」という国家的スキームがようやくできあがりました。
しかし、本スキームは日本でははじめてのものであるため、「中小企業金融における会計の役割」および「中小企業金融における税理士の職責」について、地域金融機関と税理士の双方にとまどいが見られます。
本書は、日本と類似する仕組みをもつドイツの制度を究明することで、日本の中小企業金融の仕組みや税理士業務のあり方を提示しています。