企業会計2024年2月号

定価(紙 版):2,820円(税込)

発行日:2024/01/04

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本の紹介
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【特集】
事前の準備が不可欠!
Scope1・2・3開示ファーストステップ


温室効果ガス排出量の算定・開示のキホン
加藤貴大
大津拓也

プロセス再構築から進める
Scope1・2排出量のデータ収集
吉川典子

サプライヤーからの1次データはどう扱う?
Scope3排出量算定の進め方
鳥井綾子

実証研究にみる気候変動開示の効果
田中優希

利用者からみた開示の現状と期待する効果
菊池勝也

【特別企画】
会計士・監査役が知っておきたい
倫理規則改正による非保証業務対応


非保証業務の提供・依頼時の留意点
矢萩由紀子

監査役等としての対応
塚本英巨

【FRONT PAGE】
Scope Eye

 男女賃金格差の「公表」から「是正」へ
 浅倉むつ子
75周年特別インタビュー
 少子化のリアルを知ろう
 井上 孝(青山学院大学教授)

【対談】
社是から管理制度までつなげて動かす!
村田製作所のサステナビリティ経営

南出雅範(㈱村田製作所 取締役 常務執行役員)
松田千恵子(東京都立大学大学院教授)

【連載】
【新】書を捨てず,仕事に活かす! 実務に役立つ研究書

 経営計画に関する素朴な疑問を研究でひもとく
 福嶋誠宣
【新】Pythonではじめる“までの”会計データマネジメント
 会計データサイエンスがはじまらない!
 稲垣大輔
 小澤圭都
 野呂祐介
 蜂谷悠希
【新】仕事が“ちょっと”うまくいく! 行動経済学はじめの一歩
 仕事に対する満足感を考える
 盛本晶子
一橋会計学のテロワール
 ビジネススクールで会計を教える
 野間幹晴
アカデミズムに何が起きているのか?――学術雑誌・査読論文の今昔
 公的資金による研究成果の即時オープンアクセス義務化へ
 佐藤 翔
【終】リスクと機会がわかる! 企業価値向上に役立つ天気のはなし
 天気を収益と結びつける
 夏目宏之
公認会計士の価値向上につなげる! ケースで考える職業倫理入門
 サステナビリティ情報は専門外?
 脇 一郎
会計時評
 あなたの管理会計は「フィードフォワード化」しているか?
 丸田起大
Salon de Critique
 環境価値を貨幣換算すればすべてうまくいく?
 天王寺谷達将
法が照らす会計の深淵
 繰延資産(5)
 弥永真生
ある法学者の思い出
 〔第19回〕
 酒巻俊雄

【COLOR SECTION】
三角波

 政治資金の開示のあり方
OUTSIDE
 株主総会抜きの「身売り」
 前田昌孝
経理・財務最前線
 会計人としてのキャリアを振り返る
 周藤賢一
「考える経理」を育てる実践トレーニング
 管理の高度化を考える
 山本浩二
【終】とべない企業に明日はない!
 マテリアリティは経営に実装されているか
 引頭麻実

【書評】
小野塚惠美『サステナブル経営とサステナブル金融の接続』

 手塚正彦

【学会ルポ】
日本会計教育学会第15回全国大会

 山﨑敦俊
国際会計研究学会第40回全国大会
 張 姣