ビジネス法務2023年9月号

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定価(紙 版):1,800円(税込)

発行日:2023/07/21

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本の紹介
より詳しい内容を、本誌ウェブサイト(https://www.chuokeizai.co.jp/bjh/)にて紹介しています。

【特集1】
アプリ開発・運用を成功させるためのリーガルガイド


デジタルデバイスが欠かせなくなったいま,アプリ市場は大きなビジネスチャンスを秘めています。企業活動の武器となり得るアプリですが,その開発・運用をめぐっては特商法,電通法,消費者契約法といったさまざまな法律の理解が必須。さらに,自社以外の業種・業態も含めた幅広いビジネスニーズをつかんで,ユーザーの動向に乗り遅れないよう心がけたいところです。

欧州におけるデジタル市場法などと足並みを揃えるように,日本でもアプリをめぐる法整備が進む一方で,生成AIの搭載も急速に進み,ますますにぎわいをみせるアプリの世界に迫ります!

【特集2】
企業が平時から取り組むべき
テーマ別 労働紛争「準備」のポイント


労働紛争の対応には,しかるべき事実や証拠を日ごろから積み重ねておくことが欠かせません。いつ,実際に争訟まで発展するのか不明瞭なところも多いところ,日常からどのような「準備」ができるのか,確認をしておくことは大変重要です。

労働紛争にはさまざまな類型が存在しますが,本特集ではその中でも特に,「同一労働同一賃金」「未払残業代(事業場外みなし)」「懲戒処分手続」「副業」「偽装請負」の5テーマについてピックアップし,解説します。

【特集3】
公益通報者保護法・改正後のいま


令和2年改正公益通報者保護法が施行されてから,1年が経過しました。同改正は通報者の保護を強化する観点も含め行われた重要なものでしたが,同改正に対応するよう現行制度を再構築・運用する難題に,どのようにすると解決できるのか頭を抱えている皆さまも少なくないでしょう。しかし,その対応は急務であり,さらに時が解決することを期待するわけにもいきません。

そこで,本特集では改めて全体像を振り返り,実務上重要な指針の各点やグローバルな制度設計に加え,運用にあたっての頻出事例について解説します。

【新連載】
・キャリアアップのための法務リスキリング!
・ファッションローへの誘い
・基礎からわかる海事・物流の法務
・Introduction 宇宙ビジネス

【Lawの論点】
・DX時代における雇用政策はどうあるべきか――Googleの人員整理が問いかけるもの

【実務解説】
・「企業買収における行動指針(案)」4つのポイント

【特別収録】
・ビジネス実務法務検定試験Ⓡ 1級演習問題