ビジネス法務2022年4月号

定価(紙 版):1,700円(税込)

発行日:2022/02/21

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本の紹介
より詳しい内容を、本誌ウェブサイト(https://www.chuokeizai.co.jp/bjh/)にて紹介しています。

【特集1】
マルチタスクをこなす極意とは?
「一人法務」の実務攻略法

企業によっては1人ですべての法務業務をこなしている「一人法務」の方々もいらっしゃるのではないでしょうか。一人法務は会社全体の組織作りに関与し得る立場のため,ビジネスにどう寄り添っていけばいいのか,他部署とどう関わっていくべきかといった共通の課題があるとのこと。そこで,さまざまな「一人法務」経験者の皆さまから,マルチタスクをこなしつつ,会社の伴走者として成長するための極意をご伝授いただきました。

【特集2】
いまからでも間に合う!
改正公益通報者保護法への直前対策

多くの企業において内部通報制度が設けられていますが,本年6月1日から施行される改正公益通報者保護法は,内部通報の実務に与える影響が大きなものといえます。そこで,本特集においては,改正公益通報者保護法の直前対策として,あらたに策定・公表された指針や指針解説もふまえた今般の改正の内容や実務上の留意点等について,コンパクトに解説します。

【特別企画】
ALB Japan Law Awards 2021 受賞者&受賞チームに聞く!
最先端を走る法務部門の取組み

人類は「卓越した結果を出すために,卓越したモデルを研究する」ことを古来から続けてきました。『究極の鍛錬』の著者ジョフ・コルヴァンは,究極の鍛錬の要素として「実績向上のために特別に考案されてる」ことをあげています。本企画は,ALB Japan Law Awards 2021の審査を勝ち抜いたチームを研究し,卓越した法務のチームおよび人の「特別に考案された鍛錬」の秘密をご紹介します。