ビジネス・実用

RPA導入ガイド―仕組み・推進・リスク管理

立ち読み

定価:2,750円(税込) 送料について

発行日:2019-04-16
A5判/224頁
ISBN:978-4-502-30371-5

紹介文

生産性向上や働き方改革などの面から注目を浴びるRPA。仕組みや適用領域、情報システム部門の関わり方、内部統制など、導入・運用に際しての課題と解決策を具体的に示す。

目次

評価

1件の評価があります。

RPA導入ガイド 宮元 陸(加賀市長)さんのコメント (2019/06/19)
旬刊経理情報2019年6月20日号 inほんmation欄より

本書は、国内でいち早くRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)導入支援サービスを開始し、導入から運用ポリシーに至る構築、導入・運用に関わるリスク管理まで、数多くの支援実績を有するKPMGコンサルティング㈱のプロフェッショナルによる、RPAの導入・運用を成功させるためのポイントを解説した書籍である。
生産性向上を実現する施策、また少子高齢化による働き手の減少や働き方改革といった労働環境の変化から、業務効率化のソリューションとしてRPAへの注目度が高まり、企業の規模や業種を問わず、RPAの導入に多くの企業が取り組んでいる。本書は、これからRPAの導入を検討している方はもちろん、すでに導入が完了している企業の担当者がこれまでのRPA導入の振り返りと、今後の活用を考えるためにも参考になる内容となっている。
本書は、計画・導入・運用部分を解説した第Ⅰ部と、リスク管理の第Ⅱ部の2部構成となっている。第Ⅰ部では、RPAの導入にあたってのアプローチ・検討から導入後の運用がスムーズに行われるためのポイントを解説している。
第1章でRPAの適用領域や具体的な効果など「RPAとは何か」ということについて説明し、第2章でKPMGコンサルティング㈱がクライアントからヒアリングした内容をもとに、RPAの導入実態について紹介、第3~5章でRPAを実際に導入するうえでの具体的な進め方や、企画担当者・RPAを実際に活用するユーザー・開発や運用を担う情報システム部門など各担当者がRPAを導入するうえで担う役割・関わり方などについてまとめている。
後半の第Ⅱ部ではRPA導入後、中長期的に期待する効果を得るために、リスクマネジメントと内部統制視点からRPAを有効に運用していくうえで考慮しておかなければならないリスクと、その管理について解説している。第1章でRPAに関わるリスクと関連する業務について具体的に解説し、第2章でRPAのリスク管理について内部統制や個人情報保護などの実務に沿って解説している。
加賀市(石川県)においては、職員を定型的な業務から解放して、市民に寄り添ったより高度な住民サービスの提供に転換したいとの思いから、KPMGコンサルティング㈱とともにRPAの導入を進めてきた。本書にあるポイントを意識しながら、PoCやワーキンググループなどを通して徐々に職員の理解を深めつつ、RPA化を進めたことで、業務効率化を実現している。
「デジタルイノベーション」をキーワードにデジタル化と人材育成を進めるなかで、本書は、RPAの導入アプローチ・導入、運用からリスクマネジメントまで全体を網羅しており、各担当者の関わり方にも言及している。RPAの導入により、労働時間の削減や業務効率化だけに終始するのではなく、将来を含めた会社全体での業務の最適化という観点も含むRPAの活用を実現するためのポイントがこの1冊にコンパクトにまとまっている。
評価を書き込む

すべての項目が必須です。

ニックネーム
タイトル
評価
画像認証
左の画像の英数字を入力してください。
※不正なアクセス防止の為、画像認証を行っています。