基本簿記教室〈第2版〉

田宮 治雄
横山 一朗
鯖田 豊則
奥 倫陽

定価(紙 版):2,530円(税込)

発行日:2019/03/18
B5判 / 148頁
ISBN:978-4-502-30191-9

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本の紹介
簿記の入門書。期中取引では仕訳問題を繰り返すことに重点を置き、また決算整理では「なぜその処理が必要か」を丁寧に解説。第2版では、日商簿記出題区分表改訂をフォロー。

著者紹介

田宮 治雄(たみや はるお)

横山 一朗(よこやま いちろう)

鯖田 豊則(さばた とよのり)

奥 倫陽(おく のりあき)

担当編集者コメント
本書は、日商簿記3級レベルの入門テキストです。

簿記の学習でポイントとなるのは、大きく分けて「期中取引」と「決算整理」。本書は、以下の点について大きな特徴があります。

◆「期中取引」については、取引を仕訳で表現する問題を繰り返すことが重要と考え、例題→類題→確認問題と似たような問題を多数解答することにより、仕訳をマスターできるように工夫されています。
なお、本書は商品売買について、分記法を解説せず、三分法のみ解説している点は、大きな特徴ですね。

◆「決算整理」については、具体的なプロセスを1STEPずつ丁寧に解説することで、理解ができるようにしています。

第2版では、2019年6月より適用される日商簿記検定の新出題区分表の改訂にあわせて、リニューアルしました。

また、簿記の学習では「繰り返す」ことがより重要になります。
そこで、本書の類題、確認問題、総合問題・実力養成問題の解答用紙・解答を以下、訂正・追加情報よりダウンロードできるようにしました。
ぜひご活用ください。