国際課税・係争のリスク管理と解決策

山川 博樹 編著

定価(紙 版):4,730円(税込)

発行日:2018/09/27
A5判 / 392頁
ISBN:978-4-502-28241-6

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本の紹介
国際課税の現場ではいま何が起きているのか?第一線で実務を行っている著者陣が、税務調査、税務係争、CFC税制、移転価格税制、付加価値税、関税などへの対応策を指南。

著者紹介

山川 博樹(やまかわ ひろき)

担当編集者コメント
国際課税の現場ではいま何が起きているのか?
第一線で実務を行っている著者陣が、税務調査、税務係争、CFC税制、
移転価格税制、付加価値税、関税などへの対応策を指南。


●目次●

第1部 多発するグローバルな税務係争と解決に向けた羅針盤 ―税務調査・係争の現場とポストBEPSの移転価格対策―
 補論:インド、インドネシア、中国における国際課税・税務執行体制の概要

第2部 国際課税の動向と税務紛争解決
 第1章 国際課税の最近の動向とこれからの税務紛争管理
 第2章 付加価値税法領域の税務係争解決
 第3章 関税をめぐる税務紛争の解決
 第4章 国内の税務紛争解決の最新動向―CFC税制の経済活動基準(適用除外基準)―及び―移転価格税制における独立企業間価格の合理性―
 第5章 リミテッド・パートナーシップ(LPS)の最新裁判例を踏まえた税務係争問題の解決策
 第6章 Post BEPSの関連者間契約書作成の必要性と実務
 第7章 移転価格算定におけるリスクの理解
 第8章 バーチャル組織に対する移転価格対応
 第9章 インドにおける紛争解決事例の紹介
 第10章 最近の我が国の税務調査
 第11章 最近の脱税事案の概観