企業戦略評価の理論と会計情報

本の紹介

企業戦略が企業業績に及ぼす影響のメカニズムを解明。多くの企業に適用しうる一般理論を管理会計の視点から構築し、財務諸表分析の手法で検証する。日本会計研究学会「太田・黒澤賞」受賞。

山本 達司（やまもと たつし）
［プロフィール］
同志社大学商学部教授、博士（経済学）大阪大学
大阪大学名誉教授（2018年）、名古屋大学名誉教授（2020年）
大阪大学経済学部卒業（1984年）、大阪大学大学院経済学研究科博士前期課程修了（1986年）、甲子園大学助手、追手門学院大学講師・助教授を経て、名古屋大学助教授（2000年）、同教授（2003年）、大阪大学教授（2012年）、同志社大学教授（2018年）、現在に至る。

［主な著作］
山本達司『企業戦略評価の理論と会計情報』中央経済社、2002年
須田一幸・山本達司・乙政正太編著『会計操作－その実態と識別法、株価への影響－』ダイヤモンド社、2007年
など
＜受賞歴＞
日本原価計算研究学会賞・論文賞（1998年）
日本原価計算研究学会賞・文献賞（2002年）
日本会計研究学会太田・黒澤賞（2002年）
日本管理会計学会賞・論文賞（2009年）