事業資金調達の教科書―基本的な考え方から具体的な活用方法まで

金森 亨
定価:4,070円(税込)

発行日:2017/08/28
A5判 / 352頁
ISBN:978-4-502-24031-7

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本の紹介
資金調達を実行するに際しての心構えや考え方と、その考え方に基づいた調達手段の活用方法を解説。資金を必要とする事業との関連性を重視し、ニーズに合った選び方がわかる。

目次



事業資金調達の教科書
基本的な考え方から具体的な活用方法まで
目次

第0章 企業の資金調達に関わる課題
 第1節 資金の供給・活用の構造
   1 資金の供給構造
  2 産業や事業への供給状況
 第2節 事業との関連性
   1 改善策としての事業関連性注目
   2 資金使途の明確化
   3リスクを考慮した調達手法の検討
   4 資金供給者とのコミュニケーション
 第3節 本書の構成 

第1章調達資金の事業への活かし方と事業との関連性
 第1節 事業を見据えた資金使途の特定
   1 資金使途特定のメリット
   2 資金使途の特定
 第2節 事業投資採択判断の方法と資金調達コスト
   1 事業投資の採択
   2 資金調達コスト

第2章 金利面から考える事業採算と金利変動の予想
 第1節 金利の捉え方
   1 金利の種類と計算
   2 事業採算と金利変動予想の意義
 第2節 金利の決定と変動の仕組み
   1 金利の決まり方
   2 利子率決定理論とその応用
 第3節 将来の金利を予想する方法
   1 金利予想の基本的な考え方
   2 市場から予測する方法
   3 経済動向から予想する方法

第3章 資金調達に関わるリスクとその対処
 第1節 金利変動リスク
   1 リスクの内容
   2 リスク回避の方法
 第2節 借換リスク
   1 リスクの内容
   2 リスク回避の方法
 第3節 供給者リスク
   1 リスクの内容
   2 リスク回避の方法
 第4節 事業リスク
   1 リスクの内容
   2 リスク回避の方法
 第5節 採算判定理論・資本最適ミックスの関わり

第4章 資金を引き出す供給者への説明
 第1節 資金供給者視点の理解
   1 資金供給者の視点
   2 資金供給者の評価基準
 第2節 目的事業の合理性に関する説明
   1 事業の実現可能性と資金需要の説明
   2 財務計画の説明

第5章 資金調達の方法 ~基本方針
 第1節 調達方法選択の基本方針
   1 資金調達方法の種類
   2 考慮すべき諸要素の整理
 第2節 身近な金融
   1 社内金融
   2 企業間信用

第6章 資金調達の方法 ~間接金融
 第1節 共通事項
   1 間接金融の特徴
   2 金利と保全
 第2節 一般的な借入形態 
   1 手形貸付
   2 証書貸付
   3 一般・専用当座貸付
   4 手形割引
 第3節 仕組み型借入形態
   1 動産担保融資
   2 シンジケート・ローン
   3 プロジェクト・ファインナス
 第4節 その他の調達形態

第7章 資金調達の方法 ~直接金融
 第1節 共通事項
   1 直接金融の特徴
   2 金利と保全
 第2節 債券発行
   1 債券の種類
   2 公募債
   3 銀行引受私募債
   4 少人数私募債
   5 CP(コマーシャル・ペーパー)
 第3節 エクイティ・ファイナンス
   1 株式発行
   2 種類株式
   3 新株予約権
 第4節 資産証券化
   1 資産証券化の概要
   2 運営費継続的な資産証券化
   3 運営継続的な資産証券化

索引







著者プロフィール
金森 亨(かなもり とおる)
中小企業診断士,証券アナリスト
1954年 北海道生まれ
1978年 慶應義塾大学商学部卒業
1978年  協和銀行(現りそな銀行)入行。為替・資金ディーリング,海外拠点非日系企業・政府向け融資渉外,国際業務などを担当。春日井支店長,市ヶ谷支店長,旭日財務香港社長,国際業務室長を歴任して2005年同行を退職。為替リスク管理,海外進出,経営企画,知的資産経営を専門領域とする。日本知的資産経営学会会員。
著書に『事業再生の現場プロセス』(共著),『為替リスク管理の教科書』(単著)(いずれも中央経済社)がある。



















著者紹介

金森 亨(かなもり とおる)