ベンチャービジネスのファイナンス研究

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村松 司叙
辻 聖二
井上 善海
鵜崎 清貴
テキ 林瑜
須本 隆幸

定価(紙 版):3,080円(税込)

発行日:2006/09/08
A5判 / 204頁
ISBN:978-4-502-38720-3

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本の紹介
ベンチャー企業は事業リスクが高くどう資金調達していくかが課題となる。ベンチャー企業の資金調達における間接金融、株式公開、ベンチャーキャピタルの利用などの現状と課題を解明。

目次


ベンチャービジネスのファイナンス研究
目次

はしがき

序 章■本書の構成

第1章■ベンチャービジネス支援インフラの日英比較

 1 はじめに
 2 わが国のベンチャー支援インフラ(国レベルと地方レベル)
 3 英国のベンチャー支援体制
 4 英国のベンチャーキャピタルの役割
 5 日英ベンチャー支援インフラの比較
 6 むすび

第2章■ベンチャー企業の資金調達とインセンティブモデル

 1 はじめに
 2 ベンチャーキャピタルファイナンスにおける転換社債のインセンティ
    ブモデル
 3 確実性状況下のインセンティブモデル
 4 不確実性状況下のインセンティブモデル
 5 むすび

第3章■ベンチャー・中小企業の資金調達と地域金融機能の強化

 1 はじめに
 2 ベンチャー・中小企業を取り巻く金融環境の変化
 3 ベンチャー・中小企業における資金調達の現状と課題
 4 地域金融機関におけるベンチャー・中小企業向け金融
 5 地域金融機能強化のための新たな地域基盤形成
 6 むすび

第4章■新規株式公開時におけるベンチャー企業の評価

 1 はじめに
 2 企業評価
 3 先行研究
 4 JASDAQの基本的資料
 5 発行価格の実証分析
 6 むすび

第5章■ベンチャー・中小企業の株式公開におけるアンダープライ
      シングとその他のパズル

 1 はじめに
 2 アンダープライシングに関する情報非対称性理論的解釈と限界
 3 IPOにまつわるその他のパズルとアンダーライターの優位性
 4 IPO市場の特殊性
 5 むすび

第6章■資金調達源泉としてのベンチャーキャピタル

 1 はじめに
 2 米国のベンチャーキャピタル
 3 日本のベンチャーキャピタル
 4 むすび

索  引

著者プロフィール 執筆者紹介(執筆順)

村松 司叙
・序 章
 成蹊大学名誉教授・九州情報大学大学院経営情報学研究科教授

村松 司叙 同 上 第1章
 (Mike Oram 経営コンサルタント)

辻  聖二 関東学院大学経済学部助教授 第2章

井上 善海 広島大学大学院社会科学研究科教授 第3章

鵜崎 清貴 大分大学経済学部助教授 第4章

翟 林瑜 大阪市立大学大学院経営学研究科教授 第5章
 (許 雅恵 三井住友銀行台北支店)

須本 隆幸
 九州情報大学経営情報学部助教授 第6章

※(  )は執筆協力



























著者紹介

村松 司叙(むらまつ しのぶ)

辻 聖二(つじ せいじ)

井上 善海(いのうえ ぜんかい)

鵜崎 清貴(うざき きよたか)

テキ 林瑜(てき りんよ)

須本 隆幸(すもと たかゆき)