新版 基本簿記論〈第5版〉

関西学院大学会計学研究室

定価(紙 版):3,300円(税込)

発行日:2024/03/19
B5判 / 284頁
ISBN:978-4-502-49451-2

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本の紹介
日商簿記3級レベルの内容が学べるテキスト。本文の解説をコンパクトにする一方、章末問題を豊富に収録。読者が実践的な学習をして理解が深まるように工夫されている。

目次

第Ⅰ部 複式簿記の基礎
第1章 簿記の基礎
第2章 簿記の基礎概念
第3章 取引と勘定
第4章 仕訳と転記
第5章 仕訳帳と総勘定元帳
第6章 試算表と精算表
第7章 決算
第Ⅱ部 勘定科目
第8章 商品売買の処理(その1)
第9章 商品売買の処理(その2)
第10章 現金・預金の処理
第11章 手形の処理
第12章 その他の債権・債務の処理
第13章 有価証券の処理
第14章 有形固定資産の処理
第15章 税金とその他(営業費・訂正仕訳)の処理
第16章 資本の処理(資本金・利益剰余金)
第Ⅲ部 決算と財務諸表
第17章 決算1(概要と現金過不足・売上原価の計算)
第18章 決算2(貸倒・減価償却)
第19章 決算3(経過勘定・貯蔵品)
第20章 精算表と決算整理後残高試算表
第21章 帳簿の締切と財務諸表の作成
第22章 伝票会計

著者紹介

関西学院大学会計学研究室(かんせいがくいんだいがくかいけいがくけんきゅうしつ)

担当編集者コメント
もはやビジネスパーソンの必須のスキルである「会計」。
そのベースにあるのが複式簿記です。

本書は、日商簿記検定3級レベルの複式簿記の基本的なしくみをわかりやすく解説しています。
本書の大きな特徴は、以下のとおりです。

①「テキスト+問題集」一体型であること
従来、テキストと問題集でわかれた書籍を使うことも多かったのですが、本書は読者の利便性と習得のしやすさを鑑み、一体型にしました。

②豊富な章末問題
章末に該当章の習熟度が確認できる問題を多数掲載しました。

③HPに章末問題の解答・解説、解答用紙、仕訳問題を収録
読者の利便性を鑑みHPに解答用紙を掲載するとともに、解答・解説もあわせて掲載しています。さらに仕訳問題まで収録。これで、簿記の基礎は完璧です。

第5版では、章末問題の問題数を大きく増やすとともに本文もよりわかりやすくなるように見直しをしました。

簿記習得のコツは「繰り返し学習すること」。
本書を十二分に活用して、簿記の基礎をマスターしましょう。

■章末問題 解答用紙
 第Ⅰ部 https://www.biz-book.jp/collections/link_file/1016
 第Ⅱ部 https://www.biz-book.jp/collections/link_file/1017
 第Ⅲ部 https://www.biz-book.jp/collections/link_file/1018

■章末問題 解答・解説
 第Ⅰ部 https://www.biz-book.jp/collections/link_file/1019
 第Ⅱ部 https://www.biz-book.jp/collections/link_file/1020
 第Ⅲ部 https://www.biz-book.jp/collections/link_file/1021

■仕訳問題
 問題 https://www.biz-book.jp/collections/link_file/1022
 解答用紙 https://www.biz-book.jp/collections/link_file/1024
 解答 https://www.biz-book.jp/collections/link_file/1023