税法

法人税法入門講義〈第3版〉

定価:2,700円(税込) 送料について

発行日:2019-02-20
A5判/228頁
ISBN:978-4-502-29781-6

  • 入門書
  • 初級
  • 学生

紹介文

法人税法全体を理論と別表を通じた計算によりコンパクトに解説。法人税法能力検定2級対策、税理士試験等の入門書にも最適。第3版は、平成31年度税制改正までフォロー。

東洋大学・金子友裕先生の法人税法・税務会計に関するテキストの改訂第3版です。

本書の特徴は、次のとおり。

①計算と理論の同時学習できる!
法人税法、あるいは税務会計のテキストは、理論偏重のものが多いですが、申告納税制度を採用していることから計算さらにゴールである別表の作成まで行わないと全体像がみえないという問題意識から、計算を重視しています。
また、計算問題を繰り返し解けるように、HPに解答用紙を掲載しました。

②学習者にわかりやすい体系!
法人税法、税務会計のテキストは、益金→損金の計算という体系のものがほとんどですが、本書は総論のあとに、交際費等のその期間に支出した費用の扱い、そのあと減価償却資産等の前後の期間との関係を考慮する必要のある項目を解説しています。これは、金子先生の講義経験から、まずは会計の知識を前提としない法人税法の取扱いのみを意識して学習できるところから入り、徐々に会計との関わりを考慮しなければいけない難易度の高いものへと進むことで、学習者の理解を促すように工夫されています。これは大きな特徴で、また会計と税の差異もしっかり解説している点も、両方に精通している金子先生ならではのものだと思います。

③全国経理教育協会の法人税法能力検定に対応!さらに税理士試験の入門書にも最適!
税法の学習成果をはかるものとして税理士試験がありますが、中でも法人税は最難関であり、特に初学者にはハードルが非常に高いです。そこで、本書は同じ試験範囲の法人税法能力検定で学習成果をはかれるように、内容を完全対応させています。2級は、本書で十分合格可能だと思います。
また、いうコンパクトな分量ですが、理論と計算のコアな部分はしっかり解説してありますので、税理士試験・法人税の入門書としても最適です。

④レイアウトを工夫!
本書の本文はページいっぱいまで文字を入れず、外側に余白をつくって、そこに根拠規定を入れています。これは、すき間をつくることにより、学生の方々に圧迫感を与えないようにするため(すこしでもやさしい印象を与えるため)、また書き込みをできるようにするため、初心者には本文にカッコ書きで根拠条文を示すと煩わしい等の理由によります。
さらに、税法の学習では条文の参照が必要ですが、初学者にはいちいち条文を調べるのはめんどくさいということがネックになるかと思います。この点、本書は重要条文を脚注のようにして収録しています。これも金子先生のこだわり+本書の特徴だと考えています。

そして、第3版では平成31(2019)年度税制改正をフォローするとともに、全体的に内容を見直して、よりわかりやすくなっています。

学部の税務会計・法人税法の講義、ビジネスに活きる法人税法(税務会計)の基礎知識の習得、さらに法人税法能力検定、税理士試験などのファーストステップに最適な本書をぜひご活用ください。

解答用紙↓
https://www.biz-book.jp/amendments/link_file/609

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