ディール・プロセス別 M&A戦略のケース・スタディ |
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目次 第1章 M&Aにむけた戦略策定―日本電産のM&A戦略 T M&Aにむけた戦略策定と事例の特徴 U M&Aの背景と経緯 V 日本電産のM&Aによるシナジー効果とグループ経営 W 課題と展望 第2章 相手企業の選定―セガとサミーの経営統合 T 相手企業の選定と事例の特徴 U M&Aの背景と経緯 V なぜCSK・セガはサミーを選定したか W 課題と展望 第3章 相手企業との交渉―HOYAによるペンタックスの買収 T 相手企業との交渉と事例の特徴 U M&Aの背景と経緯 V 半年以上に及ぶ迷走の原因 W 課題と展望 第4章 相手企業の企業価値評価 ―アサヒビールによる和光堂の買収 T M&Aにおける企業価値評価と事例の特徴 U M&Aの背景と経緯 V 和光堂買収における企業価値評価 W 課題と展望 第5章 買収手法の選択―王子製紙による北越製紙の買収提案 T 買収手法の選択と事例の特徴 U M&Aの背景と経緯 V 「敵対的買収」選択の評価 W 課題と展望 第6章 買収資金の調達 ―ソフトバンクによるボーダフォン日本法人の買収 T 買収資金の調達と事例の特徴 U M&Aの背景と経緯 V LBOとリファイナンスの仕組み W 課題と展望 第7章 海外企業のM&A ―日本板硝子によるピルキントン社の買収 T 海外企業のM&Aと事例の特徴 U M&Aの背景と経緯 V 財務戦略とグローバル体制構築 W 課題と展望 第8章 M&Aの会計処理―コナカによるフタタの買収 T M&Aの会計処理と事例の特徴 U M&Aの背景と経緯 V 負ののれんの会計処理 W 課題と展望 第9章 M&A後の企業価値向上 ―JFEホールディングスの経営統合 T M&A後の企業価値向上と事例の特徴 U M&Aの背景と経緯 V 企業価値向上への取り組みと成果 W 課題と展望 第10章 バイアウト後の企業価値向上 ―ユニゾン・キャピタルによる東ハトの経営改善支援 T バイアウト後の企業価値向上と事例の特徴 U M&Aの背景と経緯 V 案件のストラクチャーとバイアウト後の経営改善 W 課題と展望 第11章 中小企業のM&A―野村ユニソンによる銀河高原ビール・ ワイン事業部の事業譲受 T 中小企業M&Aの背景と事例の特徴 U M&Aの背景と経緯 V 銀河高原ビールから野村ユニソンへ事業譲渡 W 課題と展望 第12章 これからのM&A―イギリスRBSの戦略を見る T はじめに U RBSのナットウエスト買収 V RBSのオランダ金融会社買収 W 統合から分割へ X これからのM&A |
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■編著者紹介 坂本 恒夫(さかもと つねお) 明治大学経営学部教授,同大学副学長,経営学博士。 日本経営財務研究学会前会長,日本経営分析学会会長。 1947年京都府生まれ。 1979年明治大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。 1991年より現職。 主要著書: 『成長戦略のための新ビジネス・ファイナンス』(編著)中央経済社,2007年。 『戦後経営財務史』T&Sビジネス研究所,2000年。 『企業集団財務論』泉文堂,1990年など。 文堂 弘之(ぶんどう ひろゆき) 常磐大学国際学部准教授。経営学博士。 1970年東京都生まれ。 2001年明治大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。 2008年より現職。 主要著書: 『成長戦略のための新ビジネス・ファイナンス』(編著)中央経済社,2007年。 『M&A21世紀[1]企業評価の理論と技法』(第2章)中央経済社,2001年。 『企業集団と企業間結合の国際比較』(第8章)文眞堂,2000年など。 |