飛躍するチャイナ・イノベーション ―中国ビジネス成功のアイデア10 |
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目次 Ⅰ 変わる中国 1 沸騰する深圳:「チャイナ・イノベーション」の最前線を見る (1)深圳の発展段階 (2)ベンチャー支援の仕組み (3)成長したベンチャー企業 (4)深圳のこれからの課題 2 動き出した「一帯一路」:巨額の資金投入 (1)資金の出所 (2)チャンスとリスク Ⅱ 変わらない日本 1 中国ビジネスの現場にも異変 (1)現地と本社の間に気まずい雰囲気 (2)抜け落ちた「グローバル」視点 2 日系企業名なぜ撤退したか (1)6社の撤退事例 (2)撤退理由の分析 3 携帯電話に見る敗退の要因 4 進出日本企業はEV時代を乗り越えられるか (1)自動車産業を取り囲む環境 (2)中国の取組み (3)外資自動車メーカーの動き 5 日本的経営の再考 (1)現地の中国人人材をどのように活用するか (2)現地化を徹底するか,本社のコントロールを維持するか (3)意思決定と実行までの過程とスピード Ⅲ 新局面の中国ビジネス:ヒントを探る 1 トップ経営者に聞く (1)川名浩一(日揮株式会社副会長) (2)大谷裕明(YKK株式会社代表取締役社長) (3)巌浩(EPSホールディングス代表取締役会長) (4)小澤秀樹(キヤノン株式会社副社長, キヤノン中国有限公司社長) 2 チャンスをつかんだ日本企業 (1)東レ:「付加価値の高い汎用品」で差別化図る (2)資生堂:「消費者のレベルアップ」に着目 (3)ダイキン:業務用エアコンにターゲットを絞り込む (4)森松工業:「事業は人なり」を実践 3 若手ビジネスマンに聞く (1)日中ビジネスの違い (2)日中がそれぞれ改めるべき点 (3)日本の優位性は何か Ⅳ 新局面の中国ビジネス:10のアイデア 1 現場をこの目で見て,「対中観」の再点検を 2 今こそ「米国追従」からの脱却を 3 社長が先頭に立ってリーダーシップを発揮 4 日本の若者よ,リスクを恐れず立ち上がれ 5 形式にこだわらない新たな日中交流ののパイプ 6 日本は「消費者ニーズ」にもっと敏感に 7 小粒でもピリリと辛い「日本のシリコンバレー」を作ろう 8 イノベーション都市・深圳で,現地発の商品を開発しよう 9 よりグローバルに「第三国ビジネス」を見つけ出そう 10 「一帯一路」にも協力のチャンスはある |
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藤村 幸義(ふじむら たかよし) 拓殖大学名誉教授 雷 海涛(らい かいとう) 桜美林大学教授 平沢 健一(ひらさわ けんいち) G&Cビジネス代表 江越 眞(えごし まこと) 監査法人アヴァンティアシニアアドバイザー 菅野 真一郎(かんの しんいちろう) 東京国際大学客員教授 小山 雅久(こやま まさひさ) 三菱商事地域総括部グローバル調査チーム |