会計情報の理論 |
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目次 第1章 序論 1 会計 2 情報 3 理論 4 これからの道のり 第1部 基礎 第2章 報告を行う組織 1 単一製品のケース 2 多品種のケース 3 3つのバリエーション 第3章 古典的な基礎 1 外生的キャッシュフロー 2 内生的キャッシュフロー 3 経済的利益(再論議) 4 製品の「収益性」とレント 第4章 会計の基礎 1 会計人による表現 2 ストックとフローの関数 3 誤差の相殺 4 補足 第5章 情報のモデル化 1 不確実性のモデル化 2 情報 3 情報源の比較 第6章 個人レベルでの情報の利用 1 経済的合理性 2 期待効用による表現 3 情報の影響 4 情報源の比較 5 分離可能性についての懸念 第7章 情報チャネルとしての会計システム 1 なじみの設定 2 より豊かな報告構造 3 会計的ストックとフロー 4 価値評価の言語と代数 5 価値評価のテーマ対情報内容のテーマ 第2部 情報内容 第8章 価値評価の設定における情報 1 リスク中立的価値評価 2 少人数での取引 3 より広義の設定 第9章 価値評価の設定における会計情報 1 外生的キャッシュフロー 2 ストックとフローの「誤差」 3 例 第10章 価値評価の設定における会計情報と非会計情報 1 逸話 2 証拠 第11章 経営者との契約における情報 1 経営インプット 2 完全経営労働市場 3 市場の不完全性 第12章 経営者との契約における追加情報 1 公的な事後情報の追加 2 私的な事後情報の追加 3 タイミングの変更 第13章 利用目的間の対立 1 「事前」公的情報を用いるより広範な設定 2 同時的情報内容 3 完全かつ公正なディスクロージャ 第3部 比較優位性 第14章 認識 1 認識のレトリック 2 経時的統合 3 認識ルール間の選択 第15章 監査された発生項目の情報内容 1 設定 2 より豊かなストーリー 第16章 条件付認識 1 これまでにわかっていること 2 拡張されたモザイク 3 拡張されたストーリー 4 内生的な保守主義 第17章 異時点間の発生項目 1 2期間の設定 2 意図せざる誘惑 3 私的情報 4 より拡大した状況 第18章 1期間内の発生項目 1 2製品の設定 2 2人の経営者 3 製品ライン別報告 4 残りのもの 第4部 エンド・ゲーム 第19章 制度的考察 1 管理された報告のパースペクティブ 2 多数の報告企業 3 調整のための諸制度 4 社会的厚生の視点 第20章 専門家としての機会と責任 1 情報内容 2 様式化としての理論 3 ガイドライン 参考文献 索引 訳者あとがき |
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<監訳者紹介> 佐藤紘光(さとうひろみつ) 早稲田大学社会科学総合学術院教授 公認会計士第2次試験委員(平成15年〜17年) 【主な著書】 『意思決定の財務情報分析』(共著,国元書房,1985年) 『現代簿記会計』(共著,中央経済社,1991年) 『業績管理会計』(新世社,1993年) 『株主価値を高めるEVA経営』(共著,中央経済社,2002年) 『管理会計』(共著,放送大学教育振興会,2006年) |