そこが知りたい! 固定資産管理の実務 現物リストの作成から税務調査対応まで |
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目次 第1章 固定資産管理が必要なワケ 1 なぜ固定資産管理が必要か ⑴ 固定資産を保有することによるリスク ⑵ 経営者は何を見て固定資産を把握するのか 2 会計上の固定資産の取扱い ⑴ 流動資産と固定資産 ⑵ 固定資産の分類 3 どのように固定資産を管理するのか ⑴ 現物の記録 ⑵ 会計・税務処理の記録 4 誰が固定資産を管理するのか 第2章 現物リストの整備 1 なぜ現物リストが必要か ⑴ 現物リストとは ⑵ 現物リストと固定資産台帳の違い ……ほか 2 現物リストをどのように作成するのか ⑴ 現物リストの様式―基本情報 ⑵ 現物リストの様式―コンディション情報 ……ほか 3 いつ作成するのか ⑴ 現物リスト作成のタイミング ⑵ 現物リスト作成のステップ 4 誰が作成するのか ⑴ ステップ別の役割 第3章 取得における留意点 1 取得の流れ 2 発注時の留意点 3 検収時の留意点 4 会計帳簿への記帳時の留意点 5 固定資産台帳に記載時の留意点 ⑴ 固定資産台帳に登録する単位 ⑵ 減価償却計算の要素の決定 ……ほか 6 固定資産の現物管理の留意点 第4章 移動における留意点 1 拠点からの報告フローの整備 2 利用状況の情報収集における留意点 3 移動の情報収集のルート設定における留意点 4 固定資産台帳への反映時における留意点 5 移動申請漏れ・紛失が発覚した場合の留意点 第5章 実地棚卸における留意点 1 なぜ実地棚卸が必要か ⑴ 実地棚卸とは 2 事前準備 ⑴ スケジュール ⑵ 本社と拠点の役割分担 3 当日の流れ ⑴ 当日のスケジュール ⑵ 実地棚卸の方法 ……ほか 第6章 保全における留意点 1 コンディション調査の種類 2 コンディション調査とは 3 コンディション調査の目的 4 コンディション調査の方法 5 コンディション調査の実施時期 ⑴ 安定稼動の確保・維持を目的とする場合 ⑵ 重大な故障の発生防止を目的とする場合 ……ほか 6 コンディション調査の実施内容 ⑴ メンテナンス ⑵ 確 認 ……ほか 7 コンディション調査の実施者 ⑴ 安定稼動の確保・維持を目的とする場合 ⑵ 重大な故障の発生防止を目的とする場合 ……ほか 8 コンディション判定のポイント ⑴ 安定稼動の確保・維持,重大な故障の発生防止を目的とする 場合 ⑵ 設備投資・修繕計画立案を目的とする場合 9 事後検討 ⑴ コンディション調査結果の確認 ⑵ 拠点へのフィードバック 第7章 設備投資計画 1 設備投資計画とは ⑴ 設備投資計画の中期経営計画等における位置づけ ⑵ 設備投資のタイプと設備投資計画の立て方 ……ほか 2 設備投資計画の策定 ⑴ 設備投資計画の策定プロセス ⑵ 設備投資計画の承認プロセス ……ほか 3 設備投資の採算計算 ⑴ 計算の類型 ⑵ 想定すべきキャッシュ・フロー 第8章 会計上の留意点 1 固定資産の費用化 ⑴ 費用化するかどうかによる固定資産の分類 ⑵ 減価償却計算 ……ほか 2 固定資産の評価 ⑴ 固定資産の減損とは ⑵ 減損の全体像 ……ほか 3 固定資産の除却および売却 ⑴ 固定資産の除却 ⑵ 固定資産の除却処理と固定資産台帳への反映 ……ほか 4 不正に関する類型および具体的な例 ⑴ 不正の類型 ⑵ 不正の具体的な例 第9章 税務調査への対応 1 法人税法上の取扱い ⑴ 法人税法上の取扱い概要 ⑵ 減価償却 ……ほか 2 税務調査 ⑴ 少額減価償却資産の判定単位 ⑵ 事業供用開始タイミング ……ほか 3 償却資産税の概要 ⑴ 固定資産に対する税金 ⑵ 償却資産税の概要 ……ほか 第10章 情報システム 1 はじめに 2 固定資産管理にかかわる情報システム概要 ⑴ 固定資産管理業務における情報システムの必要性 ⑵ 固定資産管理業務にかかわる情報システムの全体像 3 固定資産管理システムの主要機能 ⑴ 固定資産台帳管理 ⑵ 減価償却計算 ⑶ 減 損 ……ほか 4 現物管理における情報システムの活用 ⑴ 現物管理のためのシステム構築の方向性 ⑵ 現物管理システムに具備すべき要件 5 固定資産管理システム構築における課題と要諦 ⑴ 計数管理要件・業務プロセスとの整合 ⑵ グループ会社の固定資産管理 ……ほか 6 固定資産管理システム導入のアプローチ例 ⑴ 導入目標期日・検討期間の明確化と進捗管理 ⑵ 経営層・関連部門のプロジェクト体制参画 ……ほか |
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<編著者紹介> 松下欣親 花木大悟 |