「資本」の会計―商法と会計基準の概念の相違

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弥永 真生

定価(紙 版):3,080円(税込)

発行日:2003/08/23
A5判 / 242頁
ISBN:978-4-502-19850-2

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本の紹介
自己株式・法定準備金の商法規制が緩和され会計基準が新たな資本の部を提示した結果、改めて商法と会計の資本概念の相違が露呈している。内外の文献を渉猟し論点をつぶさに検討した労作。

著者紹介

弥永 真生(やなが まさお)
[プロフィール]
1984年 明治大学政治経済学部経済学科卒業
1986年 東京大学法学部卒業
1986年 東京大学法学部助手,筑波大学社会科学系講師,助教授を経て,
2002年 筑波大学ビジネス科学研究科企業法学専攻教授
2021年 明治大学専門職大学院会計専門職研究科教授
現在に至る。

[主な著作]
『企業会計法と時価主義』(日本評論社,1996年)
『税効果会計』(中央経済社,1997年)
『デリバティブと企業会計法』(中央経済社,1998年)
『商法計算規定と企業会計』(中央経済社,2000年)
『会計監査人の責任の限定』(有斐閣,2000年)
『監査人の外観的独立性』(商事法務,2002年)
『「資本」の会計』(中央経済社,2003年)
『会計基準と法』(中央経済社、2013年)ほか多数