税務リスクの管理と会計実務
税務機能の向上からIFRS対応まで


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目次

 序 章 会計と税務を取り巻く環境の変化

第1部 税務機能と税務リスク
 1 コーポレートガバナンスとリスク管理
  (1) 経営者に対する監視体制
  (2) 経営者による監視体制
  (3) 公的機関による対応 ……ほか
 2 税務機能の役割と税務プロセス
  (1) 税務機能とは
  (2) 税務機能にかかわる者と各当事者の関心事項
  (3) 税務プロセス ……ほか
 3 税務リスク
  (1) 税務リスクとは
  (2) 税務リスクが高く発生する原因
 4 内部統制と税務リスク管理
  (1) 内部統制報告制度による新しい税務リスク
  (2) わが国における内部統制報告制度
  (3) 税務プロセスに関する内部統制 ……ほか
 5 効果的な税務リスク管理
  (1) 基本的アプローチ
  (2) 情報伝達経路の見直し
  (3) 人材育成 ……ほか
 6 ま と め

第2部 主要な税項目における税務リスク
 第1章 移転価格税制
  1 はじめに
  2 制度の概要
   (1) 基本的概念
   (2) 価格算定方法
   (3) 特殊関係 ……ほか
  3 グローバル移転価格方針構築のための社内体制
  4 グローバル移転価格方針構築の手順
   (1) 潜在的移転価格リスク分析(申告書別表17(4)の分析)
   (2) グローバル移転価格方針構築
   (3) 事前確認申請 ……ほか
  5 グローバル移転価格方針構築後のモニタリング

 第2章 外国税額控除
  1 外国税額控除
   (1) 制度の概要
   (2) 各形態の趣旨
   (3) 外国税額控除における税務リスク・マネジメント
  2 タックスヘイブン対策税制
   (1) 制度の概要
   (2) リスクになりやすい項目とその対応策
  3 平成21年度税制改正−外国子会社配当益金不算入制度
   (1) 制度の概要
   (2) 新制度の影響

 第3章 組織再編税制
  1 制度の概要
   (1) 原則的取扱い−非適格組織再編−
   (2) 特例的取扱い−適格組織再編−
  2 留意事項とその対応策
   (1) 適格の判定に関してリスクとなりやすい事項
   (2) 適格の判定に関するリスク管理のポイント
   (3) 個別規定に関してリスクとなりやすい事項 ……ほか

 第4章 連結納税制度
  1 制度の概要
   (1) 連結納税制度とは
   (2) 連結納税の適用
   (3) 連結納税に特有の事項 ……ほか
  2 留意事項とその対応策 
   (1) 体制上のリスク
   (2) 実務上のリスク

第3部 法人所得税にかかわる財務報告
 第1章 日本・米国・IFRSの比較
  1 繰延税金資産の回収可能性
   (1) 日本基準
   (2) 米国会計基準
   (3) 国際財務報告基準
  2 税務上の偶発事象に関する債務の計上
   (1) 日本基準
   (2) 米国会計基準
   (3) 国際財務報告基準

 第2章 日本の会計基準
  1 法人税等および法人税等調整額
   (1) 企業会計と税務会計
   (2) 法人税等の計上方法(一般的な計上方法)
   (3) 会計上の計上額と申告額との差異発生の原因 ……ほか
  2 税効果会計
   (1) 税効果会計の概要
   (2) 一時差異等
   (3) 実効税率 ……ほか
  3 税務上の偶発事象に関する未払計上
  4 開  示
   (1) 税金関連の開示事項
   (2) 法定実効税率と法人税等の負担率とにかかる差異の分析

 第3章 米国の会計基準
  1 法人税等の会計基準
   (1) 法人税等の会計基準
   (2) FAS109の目的(Objective)
   (3) FAS109の対象範囲(Scope)
  2 税効果会計
   (1) 基本的考え方(Basic Principles)
   (2) 一時差異(Temporary Differences)
   (3) 認識および測定(Recognition and Measurement) ……ほか
  3 税務上の偶発事象に関する未払計上
     (Tax Contingency Accruals)
   (1) FIN 48の概要
   (2) FIN 48の会計処理の概要
   (3) 対象範囲(Scope) ……ほか
  4 開示(Disclosure)
   (1) FAS 109関連の開示事項
   (2) FIN 48関連の開示事項
   (3) 開示例(キヤノン株式会社2008年12月期Form 20−Fより
                                       抜粋)

 第4章 国際財務報告基準(IFRS)
  1 法人税等の会計基準
   (1) IFRSの概要
   (2) 当期の未払税金および未収税金の認識
  2 税効果会計
   (1) 基本的な考え方
   (2) 繰延税金資産の回収可能性の判定
   (3) 繰延税金資産(負債)の計算アプローチ ……ほか
  3 税務上の偶発事象に関する債務の計上
   (1) 関連する会計基準
   (2) 認識および測定
   (3) 日本基準との比較
  4 貸借対照表および損益計算書上の表示および開示
   (1) 貸借対照表
   (2) 損益計算書
   (3) 開  示
  5 国際会計基準(IAS)第12号に代わる新基準の公開草案
   (1) 税務上の簿価(税務基準額)の定義
   (2) 一時差異の定義
   (3) 当初認識に関する適用除外規定 ……ほか

 第5章 IFRSへの移行が課税所得へもたらす影響と留意点
  1 企業会計と課税所得計算の関係
   (1) 公正処理基準について
   (2) 確定決算主義について
   (3) 納税者側の懸念 ……ほか
  2 日本におけるIFRS導入の方向性と課税所得への影響
  3 諸外国の対応
   (1) 概  観
   (2) ドイツのIFRS導入状況とその対応
  4 税務担当者が考慮すべき事項
   (1) 損益計算書の税金費用への影響
   (2) 繰延税金資産・負債の再計算
   (3) 移転価格への影響 ……ほか

 参考文献

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アーンスト・アンド・ヤング
 アーンスト・アンド・ヤングは,監査,税務,トランザクション・アドバイザリー・サービスなどの分野における世界的なリーダーです。
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私どもは,クライアント,構成員,そして社会の可能性の実現に向けて,プラスの変化をもたらすよう支援します。
詳しくは,www.ey.comにて紹介しています。
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