こんなにおもしろい 司法書士の仕事(第7版) |
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目次 第1章 司法書士の世界 1 司法書士とはどんな職業か? 名称変更問題 債務整理バブル 登記が司法書士のアイデンティティ どこにでもいる司法書士 弁護士との競合 不動産登記業務は変革の渦の中へ 権限の地方委譲 登記の申請 オンライン申請の現状 不動産登記オンラインの今後 独立自営に最適 様変わりする業態 2 司法書士はこんな仕事をしている もう一つの大事な理由 不動産取引の現場 登記の流れ サインの係り 細かい細かい作業 倫理の問題 3 「カバンは命」という鉄則 4 商業登記のあれこれ 新会社法と司法書士業務 商業登記80庁問題 会社の売却や増資,再編成 5 いろいろな相談事は士業ネットワークで 税理士 土地家屋調査士 弁護士 行政書士 社会保険労務士 第2章 開業に向けて 6 開業地選択のポイント またもや物件探し あった。司法書士過疎地帯 顧客サービスが基本 7 自宅兼用か事務所を構えるか 気合の問題 信用の問題 ケジメの問題 自宅でオッケー 8 開業資金はかからない 経費はケチるのが商売の基本 営業は第1に足。第2にアタマ 9 知恵がナイのはどうするか 司法書士会の研修 中央研修の思い出 当たり前のことを習うチャンス 第3章 司法書士雑感 10 司法書士と時代の波 士業と経済の関係 銀行がんばれ経済がんばれ パイが大きくならない時代 世界で一番子供のいない社会 経済が停滞し,年寄りが増えると伸びるビジネス 司法書士会の完全勝利 専門家責任 11 「業務独占」という印籠の輝き 資格がないと仕事ができない 弁護士は訴訟業務の王様 多重債務問題 水戸黄門の印籠 第1期研修の話し 100時間研修の実際 いざという時ケンカがしやすい 特別研修の主たる対象は新規の合格者となった 12 こんなに違う,平和産業と戦時産業 訴訟代理人弁護士 因業弁護士豹変の謎 13 結果が全ての厳しさの質 司法書士はテレビに出られない 弁護士の苦労 善人と悪人 14 初体験,訴訟の仕事 とある日,とある裁判所 裁判所と暴力団の不思議な関係 戦車対竹ヤリ 町工場のオヤジ法廷に立つ オヤジの言葉と法律 悪戦苦闘の裁判官 第1回口頭弁論終結 15 勤務司法書士という生き方 勤務司法書士が増えている? 第4章 試 験 16 ふもとから登る富士山 合格までの期間設計 学習の戦略 司法書士試験の内容と配点 付 録 司法書士試験受験案内 試験の傾向と対策 主要専門学校一覧 全国司法書士会一覧 法務局・地方法務局一覧 おわりに 第7版あとがき |
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山本 浩司(やまもと こうじ) 1960年大阪生まれ。 筑波大学附属駒場高校を経て東京大学法学部を卒業。 1999年司法書士の資格を取得し, 現在,神奈川県司法書士会所属の司法書士。 主な著書: 新合格教室シリーズ 『なるほど会社法(第5版)』(中央経済社) 『なるほど民法1 基本編』(中央経済社) 『なるほど民法2 総則』(中央経済社) 『なるほど民法3 物権・担保物権』(中央経済社) 『なるほど民法4 債権』(中央経済社) 『なるほど民法5 親族・相続』(中央経済社) 『なるほど憲法1 人権』(中央経済社) 『なるほど憲法2 統治機構』(中央経済社) 『なるほど刑法』(中央経済社) 『なるほど行政法』(中央経済社) |