ASEAN経済共同体の成立―比較地域統合の可能性

市川 顕 編著

定価(紙 版):4,400円(税込)

発行日:2017/03/24
A5判 / 216頁
ISBN:978-4-502-22201-6

送料について
本の紹介
2015年12月に発足したASEAN経済共同体について、地域統合論および地域統合政策論の視点からEUと比較することで、その性格や特徴を解明する研究書。

著者紹介

市川 顕(いちかわ あきら)
[プロフィール]
東洋大学国際学部グローバル・イノベーション学科教授 博士(政策・メディア)
1999年慶應義塾大学総合政策学部卒業、2006年慶應義塾大学政策・メディア研究科後期博士課程単位満了退学。2008年博士(政策・メディア)。東京工業大学産官学連携研究員、関西学院大学産業研究所准教授を経て、現職。現在、東洋大学グローバル・イノベーション学研究センター副センター長、上智大学・駒沢女子大学・東洋学園大学兼任講師、政治社会学会・政策情報学会・国際公共経済学会理事。

[主な著作]
『EUの社会経済と産業』(編著)、関西学院大学出版会、2015年
『ASEAN経済共同体の成立―比較地域統合の可能性』(編著)、中央経済社、2017年
『教養としてのヨーロッパ政治』(分担執筆)、ミネルヴァ書房、2019年
『よくわかるEU政治』(分担執筆)、ミネルヴァ書房、2020年 他多数