現場で使える簿記・会計

上野 清貴

定価(紙 版):2,970円(税込)

発行日:2017/03/13
A5判 / 224頁
ISBN:978-4-502-21861-3

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本の紹介
入門レベルの簿記検定で得た知識が現場でどう役立ち、またその知識でつくられた記録が業務にどう役立つかの観点から解説。簿記・会計の意義と重要性がクリアになるテキスト。

著者紹介

上野 清貴(うえの きよたか)

担当編集者コメント
入門レベルの検定試験知識から実務へ橋渡しする画期的テキスト。
企業の業務フローとそれにかかわる会計記録を明らかにすることで検定試験の知識をビジネスの現場で使える知識にバージョンアップすることを目的にしています。
検定には受かっているけど、それがあまり活きていないよなぁ・・・・・・と思っている方は多いハズ。
そんな方にぜひとも読んでいただきたいです!

本書の目次は次のとおりです。
第1章 会社の活動と会計記録
第2章 購買活動と会計記録
第3章 販売活動と会計記録
第4章 債権・債務管理と会計記録
第5章 給与計算業務と会計記録
第6章 経費支払い業務と会計記録
第7章 製造活動と会計記録
第8章 設備投資活動と金融投資活動
第9章 資本政策と財務活動
第10章 資金計画と資金繰り表
第11章 出納業務と現預金
第12章 会計制度と財務諸表
第13章 予算と管理会計
第14章 法人税等の申告と納付
第15章 消費税等の申告と納付
第16章 企業集団と連結財務諸表
第17章 会計業務と監査
第18章 財務情報と財務分析
第19章 会社経営と簿記・会計

こうした視点でみると、会計がビジネスの必須知識であることがよりよくわかると思います。
ビジネスマンだけでなく、大学2~3年生あたりのゼミの教材としてもよいですね。

ぜひぜひご覧ください!