最高のキャリアの描き方―トビタテ!留学JAPAN生と物語理論

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中川 瑛

定価(紙 版):1,925円(税込)

発行日:2017/04/28
A5判 / 224頁
ISBN:978-4-502-22591-8

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本の紹介
自分の経験や考え方をどう整理し、どう将来のキャリアを描くか、「物語理論」をベースに、ワークショップ形式で学べる一冊。理論を実践しているトビタテ生7人の物語も紹介。

目次



最高のキャリアの描き方

目次

はじめに
物語理論の概要

第1章 物語前半:過去といまの間
 第1章のはじめに 
  Ⅰ.過去を書き出してみる 
   1.いままでのことを書き出してみる(☆) 
   2.ちっぽけなことも書き出してみる 
   3.人や場所で思い出してみる 
   4.思い出したくないことも思い出してみる 
   5.得たことを再確認してみる(☆) 
  Ⅱ.過去を繋いでみる 
   1.大きかったものを分解してみる 
   2.ストーリーラインを作ってみる(☆) 
   3.ストーリーラインを複数作ってみる 
   4.ストーリーラインが交差したら面白い
 第1章のおわりに 
 コラム1:「物語理論」とは何か 

第2章 物語後半:いまと未来の間
 第2章のはじめに 
  Ⅰ.未来の自分を想像してみる 
   1.未来の自分を想像してみる 
   2.過去と繋がるなりたい未来を見つけてみる(☆) 
   3.ストーリーラインが交わる未来を考えてみる 
   4.なりたい自分を遠くまで広げてみる(☆) 
   5.未来は複数あってよい 
   6.複数の未来を1つに束ねる 
  Ⅱ.未来への道筋を作ってみる 
   1.未来の自分を分解してみる(☆) 
   2.未来のエピソードを思い出してみる(☆) 
   3.未来のエピソードのためのエピソードを作る 
   4.未来の自分がいる場所を考えてみる 
   5.たくさん夢がある人は共通のエピソードをはじめに 
   6.未来は何度も変わっていい 
 第2章のおわりに 
 コラム2:ハリウッドでも使われる物語理論 

第3章 物語の真ん中:過去と未来に繋がるいま
 第3章のはじめに 
  Ⅰ.いまの自分を見つめてみる 
   1.いま,自分の状態をとらえ直してみる 
   2.いま,自分がやっていることを考える(☆) 
   3.いま,自分がやりたいことを考える 
  Ⅱ.いまの自分を書き直す 
   1.過去と未来に繋がるいまを考える(☆) 
   2.成果の出ない,いまでもよい 
   3.ひとつ先のエピソードをいまに変える(☆) 
   4.いまの自分は,自分が作る 
 第3章のおわりに 
 コラム3:なぜ,物語理論を使うのか 

第4章 グループワークで物語を作る
 第4章のはじめに 
  Ⅰ.グループワークの前に 
   1.物語を人に話すことの大切さ 
   2.物語を聞くときの注意点 
  Ⅱ.グループワークをやってみる 
   1.まずは物語ってみる 
   2.一緒に物語を書いてみる 
   3.もう一度物語ってみる 
  Ⅲ.グループワークの後に 
   1.繰り返し物語を書き直していく 
   2.物語が進むたびに語り合ってみる 
 第4章のおわりに 
 コラム4:トビタテ応募生と,物語理論 

第5章 面接官や書類は物語を聞いている
 第5章のはじめに 
  A あなたはどんな人ですか? 
  B 自己PRをしてください 
  C 長所・短所を教えてください 
  D 成功体験・失敗体験を教えてください 
  E 困難を乗り越えた経験を教えてください 
  F 挑戦(チャレンジ)経験を教えてください
  G なぜこの留学先/会社なのか 
  H 将来の夢を教えてください 
 第5章のおわりに 
 コラム5:物語理論は迷ったときに使うもの 

第6章 物語をコンパクトにまとめる
 第6章のはじめに 
  Ⅰ.何を伝えたいかを考える 
   1.なぜそこでエピソードを得たいのか考える 
   2.相手に伝えるべきことが何かを考える 
  Ⅱ.エピソードの数を減らす 
   1.エピソードの中でもとりわけ大きなものだけを話す 
   2.いくつかのエピソードをまとめて一度に話す 
  Ⅲ.ストーリーラインの数を減らす 
   1.3つ以上のストーリーラインを一度に話さないこと 
   2.相手が聞きたいストーリーラインだけを話す 
 第6章のおわりに 
 コラム6:ある物語の主人公
 
第7章 トビタテ生の物語
 第7章のはじめに 
  『聞こえの良い自分を捨てて,自分の道を進むまで』 青木 優 
  『海の街に住む少女の人生を支え続けた10歳からの夢』 大野礼奈
  『なんとなく生きるのをやめる』 釘本寿光 
  『 劣等感の塊が,
   「ありのまま」という武器を手に入れるまで』 小林冬馬 
  『元引きこもりがコミュニティ愛を世界に広げるまで』 高木一樹
  『いじめられっ子がファッションで社会起業するまで』 伊達文香 
  『夢を叶えて見える景色』 原田要一 
 第7章のおわりに 
 物語理論まとめ

おわりに 
(☆)は,グループワーク時に使用するものです。




著者プロフィール
中川 瑛(なかがわ えい

株式会社ちえもの代表取締役。大学在学中に複数の奨学金を獲得し,英Oxford大学やフランスの政治学院にて政治哲学/倫理学を研究。おとぎ話や英雄譚の分析に用いられる「物語構造理論」をキャリア/留学プランニングに応用し,留学計画改善や留学経験の内省,人に伝わる話し方などに関する幅広い講義,講演などを行っている。

Eメール:mail@chie-mono.com



















著者紹介

中川 瑛(なかがわ えい)