危機管理広報の基本と実践

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浅見 隆行

定価(紙 版):2,750円(税込)

発行日:2015/09/24
A5判 / 180頁
ISBN:978-4-502-15971-8

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本の紹介
不祥事の記者会見では「想定問答集を作ってはいけない」「弁護士同席は厳禁」など、経験豊富な著者が具体的に解説。危機管理における広報の考え方と進め方を明らかにする。

目次


危機管理広報の基本と実践
目次

 はしがき

第1章 危機管理広報の考え方
 1 「危機管理広報」の時代
 2 危機管理広報とは何か
 3 危機管理広報の法的な位置づけ
 4 経営判断の原則違反の法的責任
 5 SNSと危機管理広報

第2章 危機管理広報の進め方
 1 危機管理広報の心構え
 2 危機管理広報のタイミング
 3 広報手段の選択
 4 記者会見が必要な場面
 5 SNS対策

第3章 危機管理広報の実践
 1 危機管理に必須の5要素
 2 謝罪
 3 事実の説明
 4 原因の説明
 5 再発防止策の提示
 6 社内処分
 7 全容が解明していない場合

第4章 記者会見マニュアル
 1 情報の共有と集約
 2 記者会見の出席者
 3 記者会見の事前準備
 4 記者会見の開始時刻
 5 会見出席者の服装・姿勢
 6 会場設営
 7 質疑応答のポイント
 8 メディア・トレーニング

第5章 広報用文書マニュアル
 1 リリースや謝罪文での告知内容
 2 誰の名前で書くか
 3 わかりやすさがすべて
 4 「経産省リコールハンドブック2010」

第6章 事後の対応
 1 会社が訴えられた・訴訟で負けた・和解した
 2 誤報や名誉毀損への対応



著者プロフィール 浅見隆行(あさみ たかゆき)
1975年東京都生まれ。
1993年早稲田実業,1997年早稲田大学を卒業し,
2000年弁護士登録(第二東京弁護士会)。
中島経営法律事務所で企業危機管理に取り組んだ後,
2009年アサミ経営法律事務所を開設。
現在は,企業危機管理を中心に,危機管理広報,情報セキュリティ対策などを取り扱う。企業統治・内部統制の観点から,社内役員・従業員に対する研修も多い。




















著者紹介

浅見 隆行(あさみ たかゆき)